嫉妬心とは、自己肯定感とは
嫉妬の感情、主に恋愛感で発生する嫉妬心をなくすには、自分の目に映る、目の前の恋人だけを信じればいい!と、以前、自分なりに答えがみえたのですが、それができません。自分の答えなのに綺麗事だなと今は思います。
可愛い子にもスタイルがいい子にも嫉妬します。恋人が女性と話しているのを想像するだけで涙がでて、怒りさえ感じます。
どうしてこう嫉妬心が強くなったのかを考えると、前の恋人に浮気をされた経験、それに伴い自己肯定感が低くなった、または低いことに気づいたことが原因かと思います。
友達に同内容を相談しても、それぞれで良いところがあるんだから比べなくてもいいんだよ。と言われました。優しく慰めてくれましたが、比べてしまうことは社会に生きてる人間であればごく自然なことなのかなと思います。なのでやはり、人と比べた後にそれをマイナスな気持ち(嫉妬心、怒り、悲しみ)に変換してしまうのは、自分の感性のせいだと思います。「みんなちがってみんないい」と、思えるようになりたいです。しかしまだそうは思えません。「みんなちがってみんないい。けど私は圏外」と思ってしまいます。
嫉妬する心も、自己肯定感の低さも、もはや、このまま一生お付き合いしていかなければいけない感情なのでしょうか。何かアドバイスや、これを思い出せば楽になれるよ……なんて言葉や考え方があったら教えてほしいです。
長々とすみませんでした。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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相手を惹きつけておく魅力を保つ努力。皆そうやって繋がっている
なるほどね〜
あなたなりに答えが出ているようですが、やはり内心は、(恋人には私だけを見ていてほしい、私だけが特別でありたい)と思うし望むのよね。
みんなそうだと思うわ。私だってそうよ。平気で余裕があって、堂々と出来るくらいに自信満々になれたら、いいのにね。それが、なかなか難しいんだよね。
この感情はね、2人で確かめ合うのが、一番気持ちが落ち着くわよ。恋人だって、同じような気持ちが揺れていると思うよ。あなたに もっと素敵な人が現れたらどうしよう〜ってね。
あなたは私にとって大切な人、愛おしい人、ずっと一緒にいたい人。そうやって伝えていきましょう。また恋人からも、そんな言葉をもらえたらね。そうやって、気持ちが揺らいだら、一番大好きな人の言葉を信じていくしかないわ。それが支えよ。
それでも気持ちは変化していく。状況も変わっていく。時は止められない。嫉妬しても自信があっても、相手を惹きつけておく魅力を保つ努力は、していかなきゃね。みんなそうやって、心が繋がっているのだと思うよ。
嫉妬するものです
拝読させて頂きました。
あなたが抱く嫉妬の心にお悩みなさっておられるのですね。詳細はわからないですけれども、あなたが悩まれるお気持ちわかる様に思います。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
嫉妬してしまう自分の気持ちというのは生きている中ではどうしても生まれてしまうものです。
恋人といる時でも仕事したり活動している中ではどうしても他人と自分を比較してしまったて、自分がおとっているのではないかと思ってしまったし、他人が自分よりも優れていたり美しいと思ってしまったりすることはあるものです。
人はそれぞれ特性もあります、見た目も中身もそれぞれに違うのですからね。
ただだからと言って全てにおいて万能な人などはおりません、もしもいたならばその人は仏様となっておられるでしょう。
逆に言えば仏様から見れば私達は誰もが未熟です、そう大きく変わらないのです。
あくまでも私達は私達人間の限られた尺度の範囲の中で見比べたり優劣を比べているに過ぎません。
あなたと他の人とどれ程に違うのでしょう。
仏様も神様もご先祖様もそんな私達を一切差別することはありませんし、みおとすことも見捨てることもないのです。
生きている中ではどうしても目先のことにとらわれてしまいますけども、それは仏様や神様やご先祖様からすれば些細な僅かなことなのです。どうかできるだけとらわれることなくあなた自身を先ず大切にしましょう。当たり前のことでしょうけれども、あなたは本当にかけがえのない大切な人です、あなたにとっても彼にとっても周りの人達にとっても本当に大切な人ですからね。
あなたがこれからの未来を先ず自分のことを大切になさり、彼や周りの人達のことも大切になさり、お互いを認め合いながら毎日を豊かに充実なさって生き抜いていかれます様に切に祈っています。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )