転職→精神疾患で休職、途方に暮れています
はじめまして、いつも拝読させていただいております。
とても私的で拙い内容ですが、毎日死にたい気持ちでいっぱいになってしまうため、なんとか気持ちを切り替えたく、少しでも楽になりたいと思い投稿させていただきます。
私は半年前、転職をきっかけに上京をしました。昨年4月、奨学金の返済を完了し、大学卒業20年の節目を迎え、「本当にやりたいことをやろう」と一念発起し40代で転職の決意をしました。
ですが、転職活動は難航し不採用通知の連続で、その数は80社以上にのぼりました。
7ヶ月が経過し、ずっとやってみたいと思っていた「社会の課題を解決する」分野の団体から採用のご縁をいただきました。上京する決意をした途端、母が手術・リハビリが必要な事態になりました。私の家は所謂「機能不全家族」でした。そのなかで母は人生をかけて私を守ってくれた唯一の存在でした。とても迷いましたが、丁寧に話し合い、父の了解も得て、断腸の思いで田舎を後にしました。
「ここからは新しいチャレンジ。やりがいを持って、仲間と一緒に働ける」とワクワクしながら気概をもって新天地へ臨みましたが、いざ蓋を開けると対処できない出来事の連続で混乱してしまいました。
まず、自分の仕事のポジションが団体代表の独断で決まったことであり、他のスタッフからは「必要ない」と面と向かって言われてしまったこと。業界事態が未経験で慣れないことばかりなのに代表から「(いまのスタッフで)できていないこと、とりごぼしていることをあなたにしっかりやってほしい。やってもらえなければあなたに来てもらった意味がない」と入職して2日目で言われたこと。更には、サポートしている代表に特性があり、言うことがコロコロ変わり、代表自身が忘れてしまっていることもすべて私の責任にされ、ときにはあまりに心無い暴言を吐かれ、毎日身を削られる思いでした。
「諦めずコツコツ真面目に続けていたら、いつかは掛け違えたボタンが合わさるかな」と一縷の希望をもち、なんとか半年間頑張りました。ところが、心身が限界に達したようで先月から突然仕事に行くことができなくなりました。
主治医から適応障害の診断がくだり自宅療養をしていますが、この先のことを考えると不安で不安でたまりません。一日中自分を責めてばかりです。気持ちを切り替えられるような御言葉をいただけましたらどんなにか有り難いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたをいたわりましょう
拝読させて頂きました。
あなたは人生の節目として新しい一歩を踏み出してお仕事につかれ頑張っていらしたのですね。その様な中でも職場の中でも様々言われて大変辛い状況に置かれていらっしゃるのですね。そしてあなたが精神的にも追い込まれてしまい適応障害になってしまい療養なさっておられ、毎日不安になっておられるのですね。詳細についてはわからないですけれども、あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
先ずはあなた自身をゆっくりといたわってあげて下さいね、どうか先ずはあなた自身を責めないで下さいね。
今までもあなたは自らの人生を周りの人達のことも考えながら一生懸命に努力なさって生きていらしたのかと思います。
その様な自分のことをどうかほこりに思って自分をほめてあげて下さい、今すぐは難しいかもしれませんけれども、どうか自分に自信を持って下さいね。
あなたは今もとても素晴らしい人生を歩んでいらしたのですし、これからもずっとあなたの未来は必ず開けていかれます。
人生ですから平坦にはいかないものです。あれこれと様々な問題も苦難もあるでしょうけれども、あなたは必ず乗り越えていくことができるでしょう。
今はひとまずあなた自身のことをゆっくりと休めていたわり今までの疲れを癒してあげて下さいね。
人間誰しもが心身共に限界はあるのです、とはいえしっかりと休んで回復させていけばまた新たな一歩を踏み出すことできますからね。
あなた自身を先ずは大切になさって頂き、あなたの心身共に英気を養っていきましょう。
あなたがこれからの未来をあなた自身で選択なさり沢山の方々とのご縁に恵まれ育まれながらお健やかに毎日を生き抜いていかれます様に、充実なさって歩んでいかれます様にと心より祈ってます。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
どうか先ずはしっかりと休んで回復を優先なさって下さいね。
また宜しければあなたのお気持ちお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしてます。
質問者からのお礼
あたたかいお言葉ありがとうございます。
不安と孤独がとても強く、自分をいたわることがわからなくなってしまいました。長い長いトンネルに入ってしまったようでとても怖いです。
ですが、不安と孤独が私に良い効果を与えているかといえば、まるで逆であることが事実であると思います。
「いたわる」こと「休む」ことが具体的にまだわからないですが、まずは自ら嫌な考えや悪い気分にならないよう自分をコントロールできればと思います。
この場所で、お話しを伺えたことに感謝いたします。この度はお答えくださり誠にありがとうございました。