面接で本音が出てしまう
面接時に嘘というか建前というかそう言ったものが言えず本心で話してしまい困っています。
自分自身嘘がつけず顔に出やすいため、ある時にはちょっと失礼な余計なことを言ってしまったり、嫌だなと思ったことが顔に出たりして落ちてしまいます。(それだけが理由だけじゃないかもしれないが)もちろん嘘はいけないですが面接のために話を盛ったり、都合よく解釈したりすることも誰しもがやっていることで自分もやっているのですがあまり得意ではなく嘘っぽく喋ってしまいます。一応本番に向けて面接練習などはしています。
また志望動機などが対してなくつい本番で思ってることを言ってしまいそうです。
面接時などで上手く自分を隠し演じることが出来るようになる方法や考え方などありますでしょうか?
わかりづらい文章だとは思いますが最後までお読み頂きありがとうございます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思いっきり本音で話してみては
思っていることをそのままいえる、というのはいいことであると思います。
その素直さを失わないように生きていけるといいですね。
あなたは就職という場において、そうとばかりは言っていられないと感じるかもしれません。
しかし、雇用側が見ているのは『雇用条件に当てはまるか』と『ちゃんとコミュニケーションがとれるか』という点です。
話している内容などほとんど影響はしません。
面接の場で話して分かる内容など、書類で全てわかるからです。
あなたが問題なのは、
『自分の問題を“取り繕えないこと”だと思っている』ことです。
本音で話そうと、建前が使えなかろうと、愛され、重宝される人はたくさんいます。
そう言う人は、選択する言葉がプラスだったり、美しかったり、気が利いていたりするだけで、本音で話していることはあなたと変わりません。
それよりも、
『ハキハキと喋れているか』
『しっかり面接官の話を聞き、質問に答えているか』
『言葉の選択がおかしくないか』
などの点をしっかりと見つめるべきです。
基礎的なコミュニケーションを見直せば、あなたの「嘘が吐けない」という特徴は周囲から評価さえされるでしょう。
自信をもって、まっすぐに自分のエピソードを語る練習をする方が、話を盛るよりずっと有効だと思いますよ。
職場と自分とが目的を共有していること
職場(会社)が目指すものとあなた個人が目指すものとに共通項があることを、アピールしてみてはどうでしょうか。
自分がこんな人間になりたいという方向性と、会社が掲げる理念や事業内容とを絡める話をするとか。
頭を捻れば一つくらいは思いつくでしょう。
それが全く無いなら、就職先選びから考え直した方が良いかもしれません。
自分が目指す方向と敵対関係にあるような職業ではないなら、大丈夫だと思います。
(人間がペットを飼うことに反対なのにペットショップに就職するとかなら難しい。)
質問者からのお礼
けいじょう様、願誉浄史様ご回答ありがとうございます。
相手方の気持ちなどを考え自分にあるもの出来ることをもう一度見つめ直します。