都市伝説を深く信じてしまいます。
こんばんは。毎年不定期で放送されている「やりすぎ都市伝説」という番組を家族と見ていて、特に外伝というコーナーは嘘か本当か分からないというよりも本当のことを言っていることに聞こえ、変に信じてしまい未来を生きていくのが怖くなりました。首都攻撃や自然災害、AIに管理されるとそれだけで生きるのが辛くなり、そのような経験をする前に死にたいと思うようになってしまいました。明日通学時、好きなアニメ作品のイベントやアイドルのライブへ向かう時とかに事故に合って死ぬかもしれない、急性アルコール中毒(よくお酒を飲むので)になって死ぬかもしれない、20代前半で死ぬと変に予言をするようになったり、自殺方法を探してしまいます。
攻撃や災害に巻き込まれないようにするにはどう生き抜けばいいか、現実を生きやすくすればいいかが分からなくなりました。
このままだと私は、社会人としての人生を歩み、なりたい夢を叶える前に自ら命を絶ってしまう可能性が高くなりそうです。
長々とすみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
死ぬまで生きればいいだけさ
災害に巻き込まれても巻き込まれなくても、私達は必ず死にます。
都市伝説が本当でも嘘でも、息をしないと苦しい、食べないと苦しい、トイレをしないと苦しい、お金を稼がないと苦しいなど、苦しみや毎日毎秒の宿題は無くなりません。
生き物から苦は無くならない。ただ苦しみの形が変わっていくだけなのです。
早死にしても長寿でも、死んだら新しい生き物に生まれ変わってやっぱり毎日の宿題がやって来る。
ですから、災難に遭っても早死にしても、どっちでも良い。
やって来た苦しみに対してその都度アドリブで対処していきながら、死ぬまで生きればいいだけさと思いましょう。
なお、南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えれば阿弥陀仏があなたを必ず極楽浄土に迎えてくださいます。
悩んでも悩まなくても念仏すれば極楽浄土に往生できる。人生のハッピーエンドが確定する。
だから、AかBかと迷ったときは、「南無阿弥陀仏」「なむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶ」と念仏を称(とな)えて、AでもBでもどちらでも私の人生は合格人生だと思いましょう。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
私もその番組は好きで毎回見ています。
人間は自分に不都合な情報ほど
そのリスクに備えなくてはいけないので
ウソとは思いにくいようにできているそうです。
下記のガンジーの名言は
今のあなたに相応しいように思います。
「明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。」
質問者からのお礼
ありがとうございました。死ぬまで生きるということ、明日死ぬと思って生き、永遠に生きると思って学ぶことを肝に銘じて生きていこうと思います。