起こってもないことを考えて不安になります
いつも「もし〇〇になったらどうしよう…」を常に考えてしまいます。昔からマイナス思考で、将来に悲観的に生きてきました。起こってもないことを考えてもしょうがないし、楽しくないし、自分自身がしんどいのはわかってるのですがやめられません。
・付き合っている彼がいますが、もし結婚したら共働きでちゃんとやっていけるのか(私が働きながら家事をやっていけるか不安)
・妊娠・出産してもその後も働いていけるのか(産休育休がとれる会社に勤めていますが、体調によってはやめなければならないかも…再就職は大変だと聞きます)
・もし生まれた子が障害をもっていたらちゃんと育てられるのか(知的と発達障害の子を持つ年上の友人がおり、ものすごく頑張って育てていますが寝る暇もなく精神的にも疲れていてしんどそうなのを見て、自分だったら無理かも…と余計に考えてしまいます。愛情をもって頑張って育てていらっしゃる方に対しては大変失礼な考えだと自覚しております)
・祖父母が介護の末に施設入所となりましたが、還暦の両親もゆくゆくは同じようになるのだろうか…自分は支えられるだろうか(兄弟がいますが精神疾患を抱えていて、あまりあてにはできません。兄弟の今後のことも心配です。家族のことは私がメインで動くことになるのだろうと予想しています)
・ニュースで物騒や、テロや戦争といった報道を見ると、被害にあっている人の辛さに共感しすぎて悲しくなり、何もできない自分の無力さに苛まれます。加えてもし自分や周りの人に同じようなことが起こったらどうしよう…と動悸が激しくなります。
こんなことばかり考えては疲弊する毎日です。もし起こったらどうすればいいかを調べておけば不安が減るのでは?と考えて、使える制度を調べたり、実際その立場で頑張っていらっしゃる方のブログを調べたりして準備というか心構えみたいなことをしてみたりしました。が、やはりそのような方のTwitterやブログを見ると「大変」「しんどい」といった声や生活が見えて余計に不安になります。
みなさんこんなこと考えて生活してないんですよね?どんなこと考えて生きてますか?不安になったりしませんか?不安になったらどうしたらいいのでしょう??
病院にいったほうがいいのでしょうか…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
日日是好日
ゆりさん お悩み拝読しました。その心配事、とてもよくわかります。未来のこと、考えてしまいますよね、、、でも、病院に行くのではなく、今、考えてしまう心配を手放してみて下さい。
「心配事の9割は起こらない」という言葉があります。地震や火事、殺人や戦争、そういった災害や事件はこれから先もないわけではありません。けれど、なる可能性の方が低いということ。心配をするよりも、いま、ここの無事に感謝をして一日一日を大切に過ごしてください。
多くの心配事は妄想から生まれます。その妄想を手放すこと。妄想が膨らむと眠れなくなったり、自己嫌悪になったり、苛立ちに変わったり良いことはないでしょう。何処かで起きているニュースと自分や家族と結びつけ心配になることは、備えを考える上では役に立つこともありますが、それによって日常が不安定になるようでしたらニュースや怖い情報を必要以上に見ないことをお勧めします。
まずは脚元を整えること、自分の周りの人を幸せにすること、そして自分が安心して過ごすことが、大切です。朝きちんと起きて家族と挨拶して食事をすること。家族で一緒にいられる時間に感謝すること。日日是好日、一日一日を大切に過ごしてください。仏さまが守ってくれていると思って、いまここを大切に生きて下さい。
質問者からのお礼
慈正様
お礼が遅くなりましてすみません。
アドバイスをありがとうございました。
確かに、不安にとらわれてぼんやりしてしまい、毎日の家事や仕事が手につかない状態でした。
まずは目の間のことを確実にこなして見ます。一つ一つ「大丈夫だ」と思えることを積み重ねて毎日を安定させていこうと思います。
ありがとうございました。