結婚してからずっと辛いです。
初めて相談させて頂きます。
タイトルの通り、結婚してからずっと体調が悪く、精神科にも元々かかっているのですが薬が増えたり、喘息もぶり返してしまいました。
結婚にあまりいい印象はなかったです。
元より結婚するつもりもなく、
事実婚でいいなとお互い言っていました。
ただ、旦那さんのおかあさんがけじめをつけてほしいとずっと言っていて。
結婚しようか、と結婚しました。
(おかあさんのせいにするつもりはないです)
結婚というライフステージの変化からきているのか、秋の不調もありダブルでしんどいのか身体も心も最悪なくらい体調が悪いです。
離婚するつもりはないのですが、
これから先どうなるかもわからず、
体調もずっと崩してますし、旦那さんにも申し訳なく。
どのような気持ちで生きていけばいいでしょうか?
旦那さんのことは大切ですし、
自分の両親が毒親だったので家族ができて嬉しい気持ちももちろんあります。
自分の中の葛藤があるのでしょうか?
自分では考えても考えても分かりません。
もしなにか助言がありましたらよろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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素直に喜ぶこと
希衣 様 相談ありがとうございます。
秋になると、気温の変化、天候の変化にともない、気圧も微妙に変化して、体調を崩しやすくなりますね。喘息を患っている方はなおさらかと思います。どうぞお大事にしてください。また、生活環境の変化は様々な不安を引き起こしますが、幸せに向かう一つの過程と考えられます。つまり乗り越えられるということと思います。
私が気になりますのは、「自分の両親が毒親だった」というところです。毒親を体験している人は、(すべてとは言いませんが)結婚して家庭を持つと、自分も毒親になるのではと思う人が多いです。さらに親(養育者)の愛情の体験が少ないために、温かな家庭のイメージがわかない、幸せのなり方がわからないなどの悩みを抱えることもあります。また、幸せの体験に毒親の体験の記憶が呼び起され、幸せと辛い体験がセットで湧いてきて、安心できないとか心の拠り所がないということも起きます。(推測ですいません)
だとしても、乗り越えられます。
それは旦那さんにしっかり愛してもらって、家庭を持てた、家族が出来たという嬉しい気持ちを素直に喜ぶことです。素直に喜び、その喜びに浸ることで、あなたの中にある、優しい気持ち・慈しみの気持ち、思いやりの気持ち、温かさの感覚、寛容さなどが呼び覚まされて、段々とそれらが膨らんでいきます。
あなた自身の中にそれらがしっかりと在る。と感じられるようになれば、不安とか葛藤が小さくなっていくでしょう。最初は慣れなくて難しいかもしれませんが、毎日素直に喜ぶことを続けていけば、慈しむが膨らむことを感じるようになって、大丈夫になっていくと私は思います。心がけてみてください。一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。しっくりくると返信いただき嬉しく思います。辛い時や喜ぶことが難しい時が続くようでしたらまたどうぞご相談ください。ご縁に感謝申し上げます。再礼
質問者からのお礼
周りのどんな言葉よりしっくりきました。
今はとても不安で苦しい日々ですが、
旦那さんといい家庭をゆっくり築いていけたらなと思えました。
ありがとうございました。