広義での性的マイノリティ
NHK「ハートネットTV」で性善寺の存在を知り、住職さんに是非伝えたいことがありました。
自己紹介でも申したように、私は所謂性的マイノリティには当てはまりません。身体と性自認の性は一致してるし、異性愛者です。テレビなどでイケメン君を眺めるの大好きです。
しかし私は、自分を性的マジョリティだとは思えません。広義でのマイノリティです。
どう言うことかと言いますと、私は40を過ぎてシングルです。20代で一度結婚しましたが、子どもなしで離婚しました。以来独りです。
世の中の物指しですと、女性は25歳ぐらいで結婚して、30歳ぐらいでは、子ども二人育ててるということになってます。世間的には、40代で子どもも居ず、独りであるなんて「異端」なのです。
社会福祉、社会保障など全て、「標準な生き方をしてる女性」を念頭に置いて、40代で独り身が存在するという想定など「一切」されてません。
当然この先生きていく上で不安ですし、結婚してない、子どもが居ないことを「異端、普通じゃない」と常に後ろ指を指され、耐え難いです。
ある男性から、私の姿を見て、「物凄いイヤーなものを見てしまった」ような吐き気催すような顔をされたことがトラウマで、大きな外見コンプレックスがある。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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そうですね。
ただ、「この世には批判されない人はいない」というような事をお釈迦様も言われていたように、立場がどこでも何かの後ろ指は指されていると思います。
私も結婚している為に、独身の僧侶を信仰している方達から後ろ指をよく指されます。
後ろ指を指されても気にならない生活環境や生き方や信仰を持つのがいいかもしれないですね。
具体的には友達を複数人持つのがいいです。
お釈迦様もお互いに尊敬できる友達を持つことは良いことだと言われていましたからね。