罰があたりそうで怖いです。
仏教とあまり関係なくてすみません。
今日、学校に遅刻しそうで焦ってる時に、神社の木の根っこにつまずいてしまい、思わず舌打ちしてしまいました。
帰りにその木に手を合わせて謝ったのですが、罰が当たるのではないかと不安になってしまいました。
もう一度謝った方がいいでしょうか
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樹木は全てを受け止めてくれます。
ゆゆさん お悩み拝読しました。とても優しくて真面目な方だなぁと感じました。
何かにつまずいたり、ぶつかったときに、自分のせいではなくてぶつかった先のもののせいにしたくなる時はありますよね。「なんでこんなところに」「誰がこんな風に」と思うこと、私もあります。
人生って、そういうことの繰り返しかな、とも思います。そんな風に思ってしまった自分を省みて、「次はそう思わないようにしよう」と思うけれど、また違う状況で似た感情を抱いている自分がいる、そんなことも私はしょっちゅうです。でも、そう思える自分がいることが大切なのだとも思います。
ゆゆさんは帰り道に手を合わせて謝っているのであれば、もう十分だと思います。樹の根っこも神社も、そんなゆゆさんに罪を与えたりはしないでしょう。それよりもいつも見守っています。樹木は声を出さないけれど、どっしりと包んでくれる存在です。これからも、時に手を合わせて、樹木を大切になさってください。
次は感謝がいい
はじめまして、ゆゆさん。
ぎそうと申します。
今回の件ですが、
帰り道で、手を合わせて謝ったゆゆさんに罰はあたりませんよ。
もし、後々になっても気になって安心できないなら、もう一度謝ってもいいかもしれません。
通学路にある神社の神様は、ゆゆさんをはじめ、地域のみなさんを普段から見守ってくれている頼もしい存在です。
私はこう考えてみました。
神「おいおい、ゆゆちゃん。今日はずいぶん忙しいそうじゃないか。
そんなに焦って、前をちゃんと見ないと大変なことになるぜ。
って聞こえないよな。よし、なんとか気付かせてあげよう。
(木の根をスーっと伸ばす)(ゆゆさんつまづく)
あっ、やりすぎたか😅
あっ、舌打ちされた。めっちゃ怒らせちゃった…
(帰り道)
あ、ゆゆちゃん、帰ってきた。
どうやら、怪我もないし大きな事故にも合わなかったようだ。
でも、なんか神妙な顔をしてる。何か悪いことでもあったのかな。
あっ、謝ってる。
ゆゆちゃん、いい子じゃないか。
よしよし、これからも見守ってあげよう」
ってね。
「ののさまは 口ではなんにもいわないが あなたのしたこと知っている」
神さまも仏さまも、私たちの良いことも悪いことも、すべて知っています。
そして、私たちと同じように心を持っています。
嫌なことをされたら怒るかもしれませんが、それを鎮めるために私たちは手を合わせて謝ったり、盛大にお祭りをして、喜んでもらったりして、今まで長い間私たちは神さま仏さまと付き合ってきました。
神様や仏様は、怖い存在ではありません。
だから、次は「いつもありがとう」と言ってみてください。
きっと、ゆゆさんを優しく見守ってくれますよ。
でも、間違っても、道でぶつかった人に舌打ちしちゃだめですよ😁
合掌 南無妙法蓮華経
質問者からのお礼
お二人ともお優しいご回答ありがとうございます。
温かい気持ちになりました。
もっと心持ち穏やかになるよう、感謝の気持ちをもって生きようと思います。