私が分からない
ここ10年以上ずっと心身共に病んでおり、
医療では私の病を治すことは出来ません。
私なりに言葉や誠意を尽くして付き合い続けた友人達とも疎遠になり、久しいです。
当時のやり取りから、二度と互いに連絡を取り合うことはないでしょう
つまり孤独です
全てに絶望した時、新型コロナにも罹患してしまいました。引きこもりなはずなのに、不思議ですよね
現在も後遺症のようなものにかかっています
そして私は遂に人の不幸は勿論、実の姉の不幸すら喜ぶように、そんな風になってしまいました。
私は、何者になったんでしょうか。
どうしたら人間性を取り戻せますか?
人としての倫理観や心配や慈愛を失い、
私は自分が人間として生まれた意味が分からなくなりました。
お手隙の時間で構いませんので、分かりにくい相談で申し訳ありませんが、人間性を失いつつある私に、何か、ためになるお話をお聞かせいただければ幸いです
申し訳ありません。よろしくお願いいたします
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
恐れずに、ゆっくりと誰かと繋がっていきませんか。一緒に話そう
今までの質問も読ませてもらいました。
自分の状態が苦しくて受け入れられない(受け入れたくない)ほどに、周りと距離をあけたくなるものですね。そこには、あなたが傷ついたり何かキッカケがあったのでしょうが、関わるのがしんどい、そっとしておいてほしい、という気持ちにまでなってしまわれたのかなと思います。
家族との関係も、振り回されてばかりでは、疲れてしまいますものね。そういった環境が、周りや社会との繋がりを薄くし、誰かを想うことよりも、不幸であるほうがホッとしてしまうのかもしれません。
感情というのは、何かと、誰かと、繋がるから生まれてくるものです。それは悲しみや憎しみも生むことがありますが、あなたが望む心配や慈愛も、繋がりの深さから湧き起こってくるのだと思いますよ。
ハスノハで長く回答(繋がって)してきましたが、誰かもわからない お会いしたことがない人であっても、言葉の奥にある想いに触れていくと、その人の姿が見えてくるようで近くに感じています。
あなたが、人間性を取り戻したいと思うのであれば、また、恐れずに、ゆっくりと誰かと繋がっていきませんか。
ひとりぼっちは寂しいものね。私も、あなたと手を繋いでいたいわ。
病と向き合っていくのも、ひとりだと不安だし怖いものですよね。
生きていくことが嫌になってしまうときも、ハスノハにおいで。一緒に話しましょう(*´꒳`*)
あなたの中に人間性はあるのです
拝読させて頂きました。
あなたが心身を病んでしまって親しい方々とも連絡できず、とても孤独を感じておられるのかと思います。そしてご自分の人生や未来にも絶望なさっておられるのですね。今までのことや今のあなたの詳細な状況やお気持ちは分からないですが、心よりあなたのお気持ちをお察しします。
あなたがその様に感じてしまうのもわかる様に思います。病も思う様に回復する見込みも見えず、お付き合いなさっていた方々も離れてしまっているのであればそう思ってしまうのも当然かもしれません。
とはいえあなたは今でもしっかりとあなたの人生を生きておられるのです。与えられた命や時間をあなたなりに生きているのです。
あなたが求めている人間性や倫理観や心配や慈愛もあなたの中に既にあるのです。今はなかなか気づけない或いは受け入れることのできる状態にないのかとも思います。
ですから決して慌てないで下さいね。
心を癒し落ち着いて生きていく中であなたが気がつく時が来ると思います。
いつの日かあなたがあなたらしく、あなた自身をかけがえのないもの・尊いものと自覚することができるならばあなたはあなたの人間性を見出すのではないかと思います。
今までいろんなことがあってあなたは自分のこともわからなくなってしまっているのかもしれませんが、どうか決して自分をおとしめないで下さいね。
またどうかあなたの思いをここでもお聞かせ下さい。あなたを心よりお待ちしております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )