ペットを死なせて燃やすゴミに出した
5年前くらいの話です。当時私はかなりストレスフルな職場で働いていて、加えて一人暮らしの寂しさに耐えきれず、寂しさを埋め、癒しを求めてペットショップでインコを1羽買ってきました。
しかし、事前に必要な予備知識など持たずに勢いで買ってしまい、寒さにものすごく弱いことを知らず、自分寒い部屋に置いておいてしまいました。
そして、鳥はずっと食べるということを知らず、あまりにもずっと餌を食べている様子に心配して餌を控えめにしてしまいました。
すると、飼って3日目くらいの夜、仕事から帰宅すると硬直して死んでいました。私はとてもショックで、まさかこんなにすぐ死ぬとは思っておらず、気が動転してあろうことかインコを燃えるゴミに出してしまいました。
というのも、夜でもうどこのペット霊園もやっておらず、田舎なので調べても鳥を供養してくれるところが見つからず、こんなこと誰にも相談できずに途方に暮れ、元々生き物が腐っていくさまにとてつもない恐怖を感じるので早く死体を処理したいという自己中心的な思いで燃えるゴミに出してしまったという次第です。
今考えると人間としてあるまじき、鬼畜生のような所業だと思います。自己中心的な想い出一つの命を殺し、挙句の果てにはゴミにだしてしまいました。
そして、この期に及んでこのことを誰かに許されたい、このような場所で許しを得たいなどと、これまた死んだ鳥のことよりも自分のことしか考えてないような考えに自己嫌悪を覚えます。
とても苦しいです。
こんな私は普通の人と同じような幸せ、誰かと関わって、家庭を持ってなどという幸せは永遠に得られないのかと思います。幸せになる資格なんてない。人間とも動物とももう正面切って向き合えない。誰かや何かを大事にすることなんて自分にはできないんだ…と思い、誰かと笑い合って関わるときにもふと思い出して辛くなります。
私はどのように生きていけばよいのでしょうか?世の中や、死んだ鳥や、人間、動物、ありとあらゆるもののためにできることはまだあるのでしょうか?私はまだ、友人や恋人や家族を作って良いのでしょうか?
長々と申し訳ありませんが、ご回答いただけますと大変助かります。よろしくお願い致します。
他人と比べて自分はダメだ、惨めだと思ってしまう。良い人面した酷い自己中だと自己嫌悪と罪悪感に襲われる。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
よくあること
子供がバッタやカマキリを捕まえて、結局死なせてしまうことはあります。
ゴキブリなんか故意に殺します。
虫も鳥も哺乳類も同じ命。
命は大切にすべきですが、過去の失敗を悔やんでもハッピーにはなれません。
あまり気にしないで、日常生活を普通に生きて幸せになってくださいね。
失礼な言い方ですが、フライドチキンの食べ残しもインコも鳥ですから、物理的には問題ありません。
遺体は抜け殻にすぎず、遺体に執着しない方がストレスは減ります。
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と念仏を唱えて、インコの生まれ変わりの生命が、さらに次の来年では極楽浄土の菩薩様に転生できるように願いましょう。
あとは、阿弥陀様にお任せしておきましょう。
また、阿弥陀仏はどんな悪人でも極楽浄土に迎えてくださるので、南無阿弥陀仏と唱えて、あなた自身も極楽浄土に往生できると安心してください。
善人は善人ながら、悪人は悪人ながら、ありのままのあなたのままで南無阿弥陀仏と念仏すれば、人生のハッピーエンドは確定します。
なむあみだぶ
なむあみだぶ
なむあみだぶ
なむあみだぶ
心から手を合わせて懺悔なさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたが飼っていたインコの飼い方も分からずに死なせてしまい、その子を可燃物ゴミとして出してしまい、大変悔やんでおられるのですね。そして自分のことしか考えてない人間だと自己嫌悪しておられ、自分は友達や恋人や家族を作ったりすることできない幸せになることが許されないと思っておられるのですね。
その当時のあなたの心の状態は大変辛い中にあったのかもしれませんよね。
詳細なことはわからないですけれども、あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
その子が必ず安らかになります様にと切にお祈り申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様や菩薩様や神様に導かれてあなたや私達のご先祖様にあたたかく迎えられて心から安心なさいます。一切の恐怖や苦しみや痛みからも救われて何の憂いも消え去り、仏様や神様のもと心清らかに円満にご成仏なさいます。その子は仏様のお浄土にてきっと極楽鳥になり沢山の方々に安らぎや救いをもたらすことでしょう。
あなたのその罪悪感や自己嫌悪は消えないかもしれません。どうかあなたのその思いをありのまま仏様や神様やご先祖様に心から告白なさり反省なさり、懺悔なさって下さい。そして心からその子に手を合わせて安らかになります様にとお祈りなさり、誠心誠意謝りましょう。
そしてこれからはその様なことをなさらない様にと日々心がけて下さい。
あなたのその思いや祈りやお誓いを必ず仏様や神様やご先祖様そしてその子は優しく受け止めて下さいます。あなたをあたたかく受け入れてお許しなさって下さいます。あなたはこれからもずっと仏様や神様やご先祖様やその子に見守られて生きていくのです。
あなたはこれからも仏様や神様やご先祖様やその子に見守られながら健やかに生きていくことができるのです、あなたは大切な友達や恋人やご家族と一緒に幸せに生きていくことができるのです。
いつの日かあなたがその天寿を全うなさる時には必ず仏様や神様やご先祖様そしてその子があなたを優しくお迎えなさって下さいます。そしてご先祖様やその子と出会い喜び合い、皆さんと一緒に円満にご成仏なさることでしょう。
どうかこれからもその子を心を込めてご供養なさって下さいね。そしてその子や皆様とのご縁を大切になさって下さいね。
あなたがこれから大切なご縁に恵まれ心あら幸せに生きる様切に祈っています。
質問者からのお礼
この事実を受け止め、懺悔して手を合わせたいと思います。私のしたことはなくならないですが、自分も普通に生活して良いんだと、少しだけ気が晴れました。
ただ、これで許されたとは思わず、自分と自分の周りにいる人、ものを大事に生きていこうと思います。
ご回答本当にありがとうございました。