浪人です。
回答 3
有り難し 38今年大学受験しましたが、受験した全ての大学で不合格でした。原因はただひとつ、私のサボり癖による努力不足です。
将来の目標が明確に決まっており大学でどのような勉強がしたいのかも決まっているのですが、大学受験は最終的にどうにかなるだろうという愚かな考えから勉強に対するやる気が全く起きませんでした。
周りの友人は受験一色で猛勉強している中で、私一人だけが呑気にテレビ番組を見て笑い、スマホをいじり、勉強をしない生活を送っていました。そのため、受験前日も勉強など一切せず、当日になってとりあえず受験会場へ行き受験したという感じでした。
そんな堕落した受験生活を送っていた私が、この度浪人生となり、予備校に通うことになりました。予備校に通わせてくれる親には大変感謝しており、親からは「浪人なんだから何としてでも国公立大に行きなさい。」と言われています。
もともと第一志望は国立の大学だったので志望校を考え直す必要はなく、私自身今は、志望校もしくは他の国公立大に絶対合格しなければならないという思いも強くあります。
しかし、やらなければならないという状況下に置かれた今でさえも心の弱さから、どうにか楽をして大学に行きたい、浪人しているのだからどうにかなるだろうなどと思ってしまい、未だに勉強が手につきません。
このように自分を律することのできない今の私は、どうすればいいのでしょうか。
将来の目標が明確にあるのに努力できない私は、どうすればいいのでしょうか。
お坊さんからの回答 3件
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1日の15時間の勉強時間を自分に課し、実行する
センター試験まで、あと9か月足らずですね。テレビを見たりスマホをいじることを止められないなら、受験を止めれば宜しいと思います。ご質問を読む限りでは、今までの勉強時間の絶対量を不足していると思います。おそらく基礎力も足りないと思います。センター試験の出題範囲をカバー出来るかどうか、かなり厳しい状況だと思います。テレビはニュース以外見ない。スマホの電源を入れるのは30分だけにする。食事と睡眠以外は、勉強する。それぐらいの覚悟を持って、実行しましょう。
浪人して再チャレンジしたくても出来ない人も居ます。浪人してても、アルバイトしながらの人も居ます。御両親に感謝し、御両親の気持ちに応える勉強をしましょう。
予備校での授業は、1日6時間～8時間でしょう。1日24時間のうち、予習や自習を含めて勉強時間をどれだけ確保して実行するかが合否の鍵を握ると思います。３度の食事と予備校での往復で、２時間。睡眠時間を７時間と見て、「毎日１５時間勉強すること」を自分に課して勉強しましょう。
いまのままでいいんです。
ご相談読ませていただきました。あなたは頭の回転もよさそうだし、大丈夫。なんとかなります。ご両親に対しても感謝や申し訳ないという気持ちもお持ちのようだしね。モチベーション、動機が明確でないだけです。勉強する前に目的と目標をハッキリさせましょう。国立に入ると、月謝が安く就職には有利ですが、それだけですよ。
あなたが本当にやりたいことなら、不眠不休でも頑張れます。まずは動機付けを明確にしてください。
私も二浪一留、実質三浪ですよ。でも何とかなりました。大丈夫！浪人時代の精神的なプレッシャーを楽しんで味わってください。
一番学んだのは、仏教ですね。大学院卒でも全て一発合格が難しい試験、仕事をしながら坊さんをしていたので、研修、まあ修行にいってきちんと学ぶ時間がないんですよ。でもどうしても取らないと住職になれない。１ヶ月、寸暇を惜しんで２時か3時間睡眠で勉強しました。45歳過ぎてね。死ぬ気でやりましたよ。死相がでているとからかわれたものです？ああ、勉強できるんだ！（笑）改めて自分自身を思いましたよ。受かりましたよ一発で。
あなたも、まずは、五里霧中の中で、何となくではなく、絶対にこの
大学に入りこの勉強をすることが、自分には必要だと決めるんです。あとは自然に方法論を探して効率よくまさに、命懸けで勉強できますよ。携帯なんかいじるのも焦ったい、テレビを見るのは時間の無駄だと思えたら本物です。
頑張ってください。ご苦労さま！
将来の目標からの逆算が必要です。
将来の目標が明確にあるのなら、行かなければいけない大学が分かります。大学が分かれば入学するのに必要な科目、偏差値が分かります。
偏差値が分かれば、あなたに必要な勉強が自ずと明確に見えてくるでしょう。
目標を持つのは立派ですが、それなら誰でもできます。
夢は見るもの、目標は達成するものです。
それでこそ、目標を持つ意味があるのです。
机上の空論は止めて、行動するときです。世の中はそんなに甘くないですよ！
目標達成を願っています。がんばれー！！！
合掌
質問者からのお礼
様々なご指南いただきありがとうございます。
今までの私は、基礎力の不足や圧倒的な勉強量の不足を自覚しなければならないと分かりつつも、その事実から目を背け続けてきました。
今回皆様から様々なご指南頂いたことをきっかけに、もう一度日々の生活を見直し、今までの分を取り返すべく学業に励んでいきたいと思います。
「目標は持つだけでなく達成する」ということを念頭に置きながら、これから頑張っていきます。
