過去をどこまで打ち明ければいいのか
20代前半女性です。
最近彼氏ができたのですが、過去の恋愛(元彼、経験のこと等)をどこまで打ち明けるべきかと、そのことで相手にショックを受けさせてしまったらと思うと怖いです。
心苦しく、ずっと悩んでいます。
相手にとっては私が初めての恋人で、多分男女の経験もありません。
私は元彼と経験があります。
もし何かの機会で彼氏から「経験はあるの?」と聞かれた際、どのように答えるのが正解か分かりません。
嘘はつけない性格なので、最低限「ある」と、せいぜい人数まで答えるべきかなと思いました。
あくまで向こうから聞かれたら答えて、自ら事細かに打ち明ける予定はないです。
聞かれても詳細は言うべきではないと思っています。
今の彼氏に処女を捧げればよかったと後悔しています。
多かれ少なかれショックは与えてしまうと思うので、なるべく最小限に抑えたいです。
とても優しい彼氏なので、傷つけることは極力避けたいです。
自己中な考えですが、この事で引かれてしまったり、別れに繋がったらと思うと怖いです。
そうなってしまった場合は縁がなかったと、無理に縋ることはしないと思いますが…
お坊さんが私の立場だったらどのように答えるのかをお聞きしたいです。
ネットでは極端な意見が多く、私のような状況の人は幸せになれないと言った意見を見てしまい、落ち込んでいます。
どうかお力添え、よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
全てを明かさないからこそ良いあんばいの関係もあるのでは・・・
サントリナさん
こんにちは
拝読させていただきました。
恋愛関係のことで悩まれ、お辛いですね。
>もし何かの機会で彼氏から「経験はあるの?」と聞かれた際、どのように答えるのが正解か分かりません。
そもそもお付き合いしている相手の経験について聞くのは、粋でなく、いわゆる野暮、無粋なんだと思いますよ。
正直に答える必要はないのではないでしょうか・・・
『創造に任せる』とか、女性にそんなことを聞くものではないと彼に教えてあげましょう。
いくら付き合っていようが、全てを明かす必要はないと思いますし、全てを明かさないからこそ、良いあんばいでの関係性が成り立つ部分もあるのではないでしょうか・・・
応援しています。
一つの参考となれば幸いです。
今を大切になさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたの不安なお気持ちとてもわかる様に感じます。そうですよね、聞かれたらどうしよう、本当のことをうそいつわりなく話さなければいけないのではないかと思ってしまいますよね。そして引かれてしまって別れなければならなくなったらどうしようと思ってしまいますよね、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
確かに過去の彼のことや経験について気になる方もいらっしゃるかとは思います。けれどもだからと言って全てを感情面についてもありのままに話さなければならないかと言うとその様なことはないかと思います。
人それぞれにその人の過去はあるのですし、人には決して言えないことや伝えたくないこともあると思います。ましてや触れてはいけないこともあるものですからね。
彼がどう思われるのかはわかりませんが、もしも聞かれた場合でもあなたが無理のない範囲であなたのことを大切にしながらそして相手のことも大切に思いながら最低限でお話しなさってみてもいいかと思います。或いはあなたが言いたくなければ無理にお話しなさることでもないです。
あなたは今彼とお付き合いなさっておられるのですから、過去のことをあれこれと振り返ってお話しなさらなくてもいいのです。
それよりも今お二人が共に好き合いお互いを大切になさっていくことや共に大切な時間を生きていくことが大事だと思います。
あなたがこれからも大切な方とのつながりを大切になさりながら、お互いのことを思いやり尊重しながらかけがえのない時間や人生や未来を幸せに生きていかれます様にと切に祈っています。
そしてあなたや彼を心より応援させて頂きます。
質問者からのお礼
慧徳様
ご回答ありがとうございます。
回答を読み、少し心が軽くなりました。
もし聞かれたら慧徳様のアドバイスを参考に行動してみたいと思います。
「想像に任せる」と言った時点で気付かれそうな気もしますが、相手に余計に背負わせないためにも、誠実で思いやりのある言動を心掛けます。
Kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答ありがとうございます。
お互いに地雷になる話題はいくつかあると思うので、さらっと伝えて、避けられるようにするのがベストでは無いかと考えました。
アドバイスを受け、自分の相手に対する姿勢の見直しをし、良い関係性を築けるよう努力しようと思います。
自分も相手もお互い様、くらいの心を持てるようにしたいです。
過去は変えることができないので、未来に目を向けて、これからをより善いものにできるようにしたいと思います。