他人を傷つけてしまいました
先日、同僚の女性を傷つけてしまいました。私の同僚に対する態度がきつかったからです。その後、泣き崩れた同僚と上司が話していました。その翌日は仕事に来ていません。上司に聞くと分からない、といわれましたが退職するかもしれません。
そこまで傷つけてしまったことを後悔しています。
彼女は私より5歳ほど年上です。転職を繰り返しているようで、1年半ほど前に今の会社に入職し人間関係のトラブルで10ヶ月ほど前に私のいる部署へ移動となりました。初めから彼女とは合わない、と感じており以前一度私のそういった態度を上司から注意されたこともあります。
彼女はいつもかなり手際が悪く業務が遅れています。業務が分からないこともあると思います。以前、細かな業務を伝えたら言い返されたこともあります。一度は強い口調のこともありました。そういったことがあり、あまり彼女とは挨拶以外で関わることは少ないです。この日は彼女の仕事が進んでいないと思いながら他の仕事を進めていました。終わってからもまだ彼女が同じ業務をしていたので手伝いました。残業になっていたことや彼女と話しをすることでイライラしていました。その態度がダメでした。
少人数の部署で私が勤務年数が長いこともあり以前上司から影響力が強いと言われました。それを分かっていたのに彼女の悪口を部署のメンバーと話して彼女を孤立させようとしていたと思います。私が一番だということを認めさせたかったのだと思います。部署のメンバーも悪口に同調するので、私は正しいと誤解していました。
今はここまで人を傷つけてしまったことに後悔しかありません。悪口や悪態は自分を苦しめることを知っていたのに全く実感も理解もできていませんでした。
後悔と恥ずかしさとで、仕事を辞めたくないのですが、辞めざるを得ないのではないかと不安です。
彼女に対する私の傲慢な態度で人を傷つけたこと、職場でそんなことをする人、という目で見られる恥ずかしさで昨日はほとんど寝れませんでした。優しい大好きな家族に対してもこんなことをする私でほんとに申し訳ない気持ちで惨めです。
もちろん二度とこんなことはしないし、時間は戻らないので、経過を見るしかないのですが、とても苦しいです。
いろいろ見てこちらに辿り着きました。心の持ち方を教えて貰えると嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心から謝りましょう
拝読させて頂きました。
あなたがおっしゃった言葉で人を傷つけてしまったのですね。あなたが心から後悔なさり反省なさっておられるのであるならば心から傷つけてしまった方や影響を与えてしまった方々に謝りましょう。今からでも遅くはないと思います。
ゆっっくりと呼吸なさってあなたのお気持ちを落ち着けてみましょう。そしてことの経緯やその方とのことあなたの感情やその時の状態を落ち着いて見つめ直してみましょう。
今までのいろんなこと経緯があったと思います。それらのこともあるでしょうけれども、あなたが思いおっしゃったこと示した態度を心から見つめ直してみましょう。そしてあなたが悪かったと思うことを素直に認めて反省なさり、心から謝りましょう。
あなたの思いを受け入れて下さるかどうかはわからないですけれども、どうか誠意をもって謝りその方や周りの方々のことを人として尊重なさって下さいね。
あなたがこれからも周りの方々とのご縁を心から大切になさり、お互いを思いやり尊重しながら心から豊かに分かち合い、皆さんと一緒に心から幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っています。そしてあなたを心より応援しています。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
ほんとうにその通りです。彼女に謝りたいです。彼女のためにもうそっとしておくほうがいいのでは、とも思いましたが、もしも謝るチャンスを与えてもらえるなら謝りたいです。そして上司を含めた部署
のメンバーにも迷惑かけたこと、心から謝りたいです。許されることではないのですが、人を傷つけ、迷惑かけてしまっていること、謝りたいです。
質問を読み返すと自分の心配ばかりで彼女への謝罪、周りの人達への謝罪が無かったです。自分のわがままで傲慢なところが良く出ていると思いました。
回答頂けるのをなん度も見て待っていたのでとても涙が出ます。家族にも誰にも話せないので、このように回答いただき、私を応援してくださるとのこと、ほんとうにありがとうございます。回答を読んですぐにお礼を書いていますので、分かりにくくて申し訳ないありません。ほんとうにありがとうございます。
応援してもらっていることを支えに謝罪ができる方法をかんがえてみます
退職していたら謝罪は難しいのですが…。もう一度職場で会って謝罪できるように心から願います。ほんとうに謝りたい。また考え出すと苦しくなりますが、もうどうにもならないことより、これからできる可能性のあることを考えていくようにしてみます。
ほんとうにありがとうございます。