姉の長多すぎるメール。強迫症を疑っている
昨年秋にも一度ご相談した者です。いただいた「日に一度、決まった時間に返信せよ」というアドバイスを極力実践しながらその後過ごして参りました。また、心療内科の先生にも相談し、相手は変わらないのであって「自分が何とかしようと思わないこと」「相手を絶対に否定しないこと」「そういう人(姉)はいろいろ怖いので受診しない傾向」と指南いただきました。本日は2度目の相談です。
初めにわが家の背景はこうです。昨夏父が亡くなり、秋に姉が40年過ごした東京を引き払い帰郷し、実家で母の面倒を見ながら、契約社員としてオンラインで仕事を継続できることになりました。あと4年のつもりと思います。92の母はトイレ自立、ひとりで外出や調理などは無理、父の死後軽い脳梗塞で入院し、認定は以前の要支援1のままです。姉は子なし独身。運転免許はなく、未だに過多に消毒し続け、外出はほぼ週一二度の近くのコンビニのみ。年末「コンビニから帰ってやっとシャワー浴びなくてすむようになった」と聞きました。皮膚に湿疹が広がっていて皮膚科受診をすすめても、コロナを理由に「絶対行かない」と聞きません。父の相続手続きはそれはたいへんでした。
さて、まずメールについてです。あれから自分なりの対応として、負担になるメールは写メっておき、別のフォルダにわけ、心も軽くなるよう努めてはいます。それで気づいたのですが、1つのネタに対して、姉は平均10スクロール以上のメールを私に向けて送(りつけてく)るというファクトです。こちらが仕事中でも時に真夜中でも。「ちゃんと読め」という文言が追加されることもよくあります。昨日はのべ20スクロールのメールを受信し、さすがに熱が出ました。
もう一点、私が疑っているの姉のは強迫症またはそれに近い状態についてです。振り返っても総じて「怖がり」な姉の価値基準に基づく、母介護のグチやその他過報告しながらも、介護サービスと人の出入りに対しては拒否感を譲らない頑なな態度。。この半年、「こだわり」についての本を読み漁り、妙な対応で事態を悪化させないよう過ごしてきたつもりです。
いったい今後どう対応したらいいのか、夕べのような日は特に虚無感しかありません。助けて下さい!
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
良い対応というのは、やはり、関わりながら見つけていくしかない
大変ですよね、必要以上の確認、過度な心配症。あなたがおっしゃるように、強迫観念が強く、周りにも強制してくる。叶わないと不安から怒りを向けてくる。
あなたとしては、その状況を避けるために出来るだけ要望に応えながら、良好な関係を保ってこられたのですよね。
ただ要求によっては、いつでも対応できるわけではありませんし、こちら側が参ってしまいますよね。お姉さんと適度な距離をとることができればよいのですが、お母さんのこともありますから、付き合いを減らすというのも難しい。
対応が違えば、お姉さんを刺激してしまうかもしれませんが、要求に応え続けるよりも、「私も出来る形でやるね」と、こちら側への理解を求めていくより他ないんじゃないでしょうか。
お母さまの介護や、感染症の心配がある期間だけの過剰反応で。それが落ち着けば、適度な距離をとりながら、自分のペースを守っていけたらいいですよね。
強迫症に関しては、治療もありますし、治していくことも可能なのでしょうが、本人が受診すかどうか。良い対応というのは、やはり、関わりながら見つけていくしかないのかなと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )