母の死をどう受け止めたら良いか
回答 1
有り難し 6お世話になります。
先日、母が突然亡くなりました。
実家の近くのマンションでの自死でした。
母はもともと昔から「寝れない」とよく言っていたのですが、ここ2年は特に睡眠時間も3、4時間程となっており、また去年の1月には雪道で転び骨折をし入院リハビリ後に歩けるようになりましたが、以前より脚が動かしにくかったりたまに気持ち悪さや貧血等が起きるようにもなり、心身の不調から外出に不安を抱いていたように思います。
また持病があることからコロナ感染の心配をよくしていたこともあり外出する機会はスーパーへの買い物くらいになっていました。
そうなるとなかなか息抜きもできず、さらにもともと心配性な性格であったため、自分自身だけではなく家族の心配もしてくれていました。
コロナが流行り出してからは母の気持ちが少しでも楽になればと思い母の好きなキャラクターグッズや喜びそうな物をプレゼントしたり、月に一度私が実家近くの美容室へ行くタイミングで母と待ち合わせて話をする等していました。
母の他に父と兄がいるのですが私が1番母と出かけることやLINEでのやりとりが多かったり、また母と私の好きな物が同じことも多い等、母と1番仲が良かったのかなと勝手に感じています。
ただ3ヶ月程前に私自身、仕事がうまくいかず精神的に厳しくなり退職し1月の半ばからは新しい職場での勤務が始まることがあり今思えば私は自分のことで精一杯で母のことに意識を向けられていなかったなと思いますし、母は自分のことでしんどい中で私の仕事のことも心配してくれてたんだな、自分は昔からお母さんから連絡がくると面倒くさいと感じたこともあったなと思い悪いことをしたなとずっと後悔をしています。
母はあの時どのように考え行動したのか自死するまでの映像を何回も想像しては怖かったり痛かったり寂しくなかったかと考え辛くなることが1日の内に何度もあります。
1日が長く辛くどのような心持ちでこれから過ごしていけばいいのか分からず、母の元へ行きたいとも考えてしまいます。
お坊さん方にお聞きしたいこととしまして、
母にあの時もっとこうしてれば、あの言葉をかけていればと後悔をしてしまうこと、
自死では地獄に行ってしまうと聞いたことがあり母の死後が不安なこと、
いずれ私が死を迎えた時にあの世で母に会えるのかどうか、
これから先どのように過ごせばいいのか
お聞きしたいです。
お坊さんからの回答 1件
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お母様は心安らかにご成仏なさいます
拝読させて頂きました。
大切なお母様が突然お亡くなりになられてあなたは深く悲しんでおられるのですね、そして今までのことを思い返しながら自分がお母様を気にかけてあげることや出来なかったことを心から悔やんでおられるのですね。お母様が病いになられてどの様なお気持ちであったのかやあなたの状況がどうであったのか詳細なことはわからないですけれども、あなたのそのお悲しみの程を心よりお察しします。
お母様が必ず仏様や神様に救われます様に、先に往かれた親しい方々やご先祖様がお母様を優しくお迎えなさって下さいます様にと心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お母様は間違いなく仏様や神様や沢山の菩薩様がお導きなさって下さいます、親しい方々やご先祖様が優しくお母様をお迎えなさって下さいます。お母様は仏様のもとにて一切の迷いや悩みや苦しみや痛みからも救われて心から安心なさるでしょう。仏様の前でご先祖様と一緒に何の憂いもなくなり、清らかに円満にご成仏なさっていかれます。
そしてこれからもずっとあなたや皆様のことを穏やかに優しくお見守りなさって下さいます。
あなたのその深い悲しみやさみしさや後悔のお気持ちは決して消えないでしょう。どうかお母様に心から手を合わせて安らかになります様にとお祈りなさって下さい。
そしてあなたのお母様への様々なお気持ちや感謝の気持ちをありのまま心からお母様にお伝えなさって下さい。お母様はあなたのそのお気持ちを全て優しく受け止めて下さいます。あなたのお気持ちに寄り添い慰めて下さいます。
お母様はあなたや皆様に出会い一緒に一生懸命に毎日を生きたのです、あなたと喜び合い皆様と幸せに与えられた人生を生き抜いていかれたのです。そして今でもあなたや皆様のことを愛して下さっておられます。
お母様とあなたや皆様とのご縁は決して切れることはありません、これからもずっと永遠に続いていくのです。
いつの日かあなたや皆様の与えられた天寿が全うされる時には必ず仏様がお導きなさって下さり、お母様がご先祖様を連れて温かくお迎えなさって下さいます。そして喜び合い分かち合うことでしょう。
あなたや皆様がこれからもずっとお母様とのご縁を大切になさりながらお互いを思いやり分かち合い、心豊かに助け合いながら幸せに生き抜いていかれます様に切にお母様に祈ってます。
質問者からのお礼
コメントいただき、ありがとうございます。
あれから母のことを考え、後悔や悲しみを感じる毎日を送っていますが、母はいつでもそばにいてくれていると少しずつではありますが思えるようになってきました。
母は天国では楽しくやっているのかなと思いますので、私は天寿を全うするその日まで一生懸命生き、母に会った時に胸を張っていろんな話をしようと思います。
辛くなった時にはいただいたコメントを見て、落ち込んだ気持ちを癒していこうと思います。
ありがとうございました。
