看護学校を辞めたいが辞められない
大学2年の看護学生です。
看護学校を辞めたいです。
本日キャパオーバーで大泣きしてしまい心の底から辞めたいと思いました。もう勉強にもついていけません。
しかし、辞めた後のアテがありません。バイトをした事が無く社会経験もありません。何より親に2年分もの学費を払って貰っている手前、ここで辞めてしまうのは本当にほんとうに申し訳ないです。
自分の将来のため、学費を払ってくれている親のため、看護を続けるべきなのは理解しています。でもこれ以上続けられる気がしないのです。
3年になると老年期や急性期など本格的な実習が始まります。2年の今でもこのような状態なのに、これら数ヶ月に及ぶ実習に着いていけるとは到底思えません。そもそも内向的な性格で看護師に向いているとは言えません。これらの理由でもう学校を辞めてしまいたいです。続けたところで留年してまた親に迷惑をかける気がしてなりません。
それでもやはり、ここまで通っておいて、将来やこれまでの学費を考えると辞めてはいけないと感じます。親も「せめて資格は取って欲しい」と話しています。
最早何が正しいのかわかりません。どうしたら良いのでしょうか。
私は給料が良い、資格があれば就職が有利になるというだけの理由で看護科に入りました。夢や目標というものもありません。全てが中途半端な人間です。こんな自分が情けないです。
長文、乱文失礼いたしました。
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親に申し訳ないから、親の願いだからではなく、あなたの生きる道
ここまでよく頑張ってきたわね。
国家資格ですし、命に携わる職務ですから、そりゃ学ぶことは山ほどあるでしょうね。ケアの学びは、とても大変でもありますが大切なものですね。
ですから、資格があれば就職も有利という安易な理由では、限界もくるでしょう。もちろんそんな理由からでも学んでいくと、また共に目指す仲間がいると、看護の魅力や使命にも目覚めるかもしれませんが…。
学びや実習だけでなく、現実の現場は、理論やマニュアル通りとはいきませんから、しっかりとしたスキルを身につけて、患者やご家族に寄り添っていただく人を求められるでしょう。どんな職もそうですが、働くとはそういうことです。
資格に拘り、無理をして、心身を崩しては、現場が不安で怖くて、仕事にならないでしょう。そんな時に支えになるのは、身につけたスキルとやりたいという想いなのですよ。身につけるというのは、覚えて点を取るということではなく、動けるということね。
親に申し訳ないから、親の願いだからではなく、あなたの生きる道ですから、自分がやりたいと願い自信が持てる力を身につける、そんな仕事に従事してくださいね。その方が、バランスが取れて、やりがいを持て、長く続けられるのですよ◎
せっかくやってきたものも、人生の中では数年のこと。合わないと気づき、転換する判断も、重要なのですよ。
あなたをいたわって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたがキャパオーバーになって大泣きしてしまい心の底から看護学校を辞めたいと思ってしまったのですね。看護学校の勉強にももうついていくことができないと痛切にお感じなさっておられるのですね。あなたのお気持ち全ては分からないですが、心よりお察しします。
今あなたの心はとても追い込まれてしまっている様に感じます。勉強なさっているなかで難しいことや理解できないこともあって精神的に追い詰められてしまったのかと感じます。
できればちょっと一息ゆっくりとついてみませんか?ゆっくりと息を吸きながら心を落ち着けていきましょう。吸い込んだ息を今度はその倍の時間でゆっくりゆっくりと吐いていきましょう。それからゆっくりと肩を回してみたり腕を回してみたりストレッチ運動もやってみて下さいね。
あなたのお住まいの地域の天気はいかがでしょうか?空が澄とおっていませんか?太陽の光が降り注いでいませんか?
あなたに今も明るく健やかな太陽の光が降り注いでいるでしょう、澄んだ空気があなたの周りにはあふれているでしょう。そしてあなたには沢山に生命が与えられているでしょう。ゆっくりと太陽や空気や美味しいものを実感なさってみてはいかがでしょうか?
あわてることはありません、あなたが今いろんなことを感じながらあなた自身をどうかいたわってあげて下さい、あなたの心や身体を癒してあげて下さいね。あなたの心の中に潤いや豊かさを感じてみて下さいね。
あなたは素晴らしい出会いや恵みの中で今も健やかに生きておられるのです。あなたは慈しみの中で多くの方々に支えられながら生きています。
それからゆっくりと思い返し、そしてご相談なさってみましょう。
あなたがこれからの未来を多くの方々に支えられ守られながら健やかにご成長なさっていかれます様に、心から豊かに充実した人生を歩んでいかれます様に切に祈っています。そしてあなたを心より応援しています。
質問者からのお礼
ご丁寧にありがとうございました。
ひと息ついて落ち着いたのでもう一度見つめ直してみます。
本当にありがとうございました。