自分の罪やついた嘘とどう向き合うべきか
私は昔から親に隠し事をして怒られ、罰を受けることが多かったです。
代表例としては小5〜高3の間で3回程こづかい帳の収支の記入や用途の記入を偽造したことで罰として貯金の大半を没収されたというものがあります。
最初の2回は小5、小6の時で親に隠れて禁じられている買い食いをしたという罪、高3の時は隠れて風邪薬を購入、長期連用した罪とゲームセンター等の娯楽施設で必要以上にお金を使い過ぎたことを誤魔化して書いたことが問題となりました。
これまでかなり怒られており、自分も悪い行為だったと考えています。
しかし、大学に入り小遣い帳を親に見られる機会が無くなったことを機に、1年半程前から私はこれまでの反省をせずに再び風邪薬や栄養ドリンクを隠れて購入、更には過剰服用し、こづかい帳に「文」(文具の意味)という名目で書いて誤魔化してしまいました。
そして、1ヶ月半程前に偶然床に落ちたこづかい帳を見られ、偽造が発覚しました。
私は親に問い正されましたが、本当のこと(昔かなり怒られた風邪薬等の乱用)を言うことを恐れ、若干罪が軽くなるだろうと思い、「ゲームセンターに使った」と誤魔化しました。
しかし、案の定親は隠し事をしている態度&必要なものは買わない癖に娯楽へのコソコソした浪費が多いことに激怒し、「これからは一人で下宿してもらうぞ!」とかなり言われました。
結局、謝罪し罪を償った上で家族関係の崩壊は免れましたが(勿論自分が全て悪いです)嘘をついてしまったことで本来やっていないこと(ゲームセンターの浪費)でかなり怒られる結果となり、最近でもお金の使い方や節約に関する話が出ると、そのことについて少し咎められることもあります。現在一応は親との関係は平穏ですが、今後何かあれば家族関係が崩壊するのでは無いかという恐れと、自分が誤魔化したために本来の罪とは違う罪で怒られてしまったというモヤモヤが残っています。
ここで今更「自分のあの釈明は嘘だった」と言うと更なる波乱がおきますし、自分が嘘をついた罪及びこれまで他人に迷惑を掛けた罪、更には小中学生時代にトラブルを起こして先生に事情を聞かれた際に自分にとって都合の悪いことを言わずに相手の罪を重くした罪、今世及び前世以前の罪も含まれていると考え、今後如何なることがあっても背負うべきなのかなと思っています。
今後私はどうするべきでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何が良くないのか、わかってないのでは
人にいただいたお小遣いを適当に使い、用途を誤魔化したのは確かにいただけません。
お金というのは、その人が自分の人生の一部を労働に捧げて得たものです。
まさに時は金なり。
あなたがそのような有様では、ご両親の時間をゲームセンターに捨ててしまったようなものです。
「ごめんなさい!でも、めちゃくちゃ楽しかった。反省はするけど、後悔してないし、これからもしない」
くらい言わないと、ご両親だって心配がつきません。
大切なものを、粗末に扱ってしまうように見えて、とても心配されているのでしょう。
まもなくあなたはご自分の人生をお金に換える時が来るでしょう。
その時、喜びのためでも幸せのためでもなく、ただ流れのままに自分の人生を捨てるようなことだけは、しないようにしていきたいと思いませんか?
自分で稼ぐようになれば、少しは意識が変わるかもしれません。
もしそれでだめなら、人のために使ってあげましょう。
プレゼントや、イベントの企画などで自分が持ち出してやるのです。
そういうことを繰り返すと、自分のためにしか使われないお金を減らすことができると思いますよ。
質問者からのお礼
けいじょう様
ご回答頂きありがとうございました。自分のこれまでの問題のある行為を反省し、これからは人の気持ちを考え、誤魔化すことなくお金やものを大切に使うように努めます。自分のための浪費では無く、他の人にとってプラスになるような使い方を心掛けていきます。