嫌いじゃないのに離婚
金銭的な理由で離婚する事になりました。
最終的に私から離婚したいと言いました(夫からは常々嫌になったらいつでも言ってくれと言われてました)
ですが、お互い嫌いになったわけではないので辛いです。
金銭的に不自由している以外は問題は無いのですが
でも、このまま一緒に居るのが辛く、感情がぐちゃぐちゃです。
また、夫が精神的に弱い所が有り、それも気がかりです。
実際、「俺がこんなんだから幸せにしてやれなかった」と言われ、辛いです。
離婚するにあたり両親にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この気持ちは時間が解決してくれるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自分自身の有りよう
みぃちゃんさん お悩み拝読しました。
嫌いではないけれど、一緒に居続けるのが辛い、ということなのでしょうか。旦那様は精神的に弱い所がおありだとのこと、きっと根は優しい方なのかとお察しします。
一緒に暮らすということは、その方の弱い部分を受け入れるということだと思います。好きで結婚しても嫌なところが見えてきたり、許せない感情はどうしても出てくるものです。その中で、自分の弱いところも我慢してもらっていることを知ることも大切です。
別れる理由を金銭的と仰っていますが、幸せに生きる、というのは金銭的、物質的に豊かな生活を送ることではありません。苦労をすることで、苦労のないときにはわからなかったことを知り、他人の痛みを解ることができれば、自然と感謝の気持ちが出てくるものです。金銭的な理由で別れるのであれば、おそらくみぃちゃんさんは、どこへいっても満たされることはないかもしれません。
今の環境を不満と思う気持ちは、金銭が理由ではなく、自分自身の有り様の問題です。今こそ、自分自身と向き合う時期なのだと思います。頑張ってください、応援しています。