もう伝えるには遅すぎますかね
以前に勤めていたアルバイト先に同い年の仲の良い同僚がいました。彼とはよく仕事中に話したり、たまに少しふざけ合ったりする仲でした。
しかし、私が心身共に疲弊してしまいそのアルバイトを逃げるように辞めました。辞めるという事も、店長以外に彼には伝えました。これでやっと楽になれると思ったのですが、辞めた後になって私は彼の事が好きだと言うことに気がつき、苦しくなりました。
このアルバイトをしていた間、お客さんに怒られたり、忙しくて手が回らなく辛い事ばかりでしたがいつも彼が慰めてくれたり、手伝ってくれていました。
今になって私は彼に支えられていた事に気がつきました。
辞めてから、二、三度、彼に連絡をした時に彼が私に今のアルバイトから逃げたいと話した事がありました。その話をされた時にこの人を守りたいと感じ、私はこの人の事が好きだと気づきました。
あなたの事が好きだ、守りたいと伝えたいのですが、今は少し疎遠になってしまい伝えようにも伝えにくい状況にあります。気づくのが遅すぎたなと感じました。
どうすれば良いでしょうか。文が少し読みにくくて申し訳ないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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“疎遠”、“遅過ぎ”は自身の捉え方次第
ご自身の切なる思いに気づけたこと、とても良かったですね。時間を経て、この今そう思えることにも、意味があるのだと思います。
人は「今この時」を生きています。過去のどうのこうのにエネルギーを割いたところで、どうしようもありません。では、地に足をつけた“今”どうするのか。あやさん自身が自分の心に問いかけ、素直に受け止め、したいようにされれば良いのです。
「疎遠」というのは、そう思うがゆえにそう受けとめるのであって、実体ある状態ではありませんね。あやさんの捉え方次第で、縁を深くしたり、新たに紡ぐことは自由自在です。
そして、伝えるのが「遅過ぎた」、「尚早だった」というのも、あやさんご自身の捉え方の問題です。今の「葛藤」が後の「後悔」になるということもありますね。いずれにせよ、“今”どうしたいか、ご自身のお気持ちに素直になってご決断くださればと思います。
良縁に恵まれるといいですね。陰ながら、あやさんの御幸せを祈念申し上げます。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます
自分の気持ちに素直になって前向きに進んでいこうと思います