キャパオーバーな働き方について
小学校教諭として働きはじめて5年目になります。
子どもは好きですし、やりがいもある仕事だと思います。
1年目、2年目の時は、毎日夜泣きながらがむしゃらに頑張ってきたことを思えば今は少し周りを見る余裕ができてきたのかなと思います。自分が「やってみたい」という実践にチャレンジし、こういう力をつけて欲しいといった自分の芯のようなものも見つかってきました。
ですが、やっぱりしんどい。です。
元々前に立って率いるより、裏方としてサポートするのが得意な性格で、叱ったり指導をしたりするのは苦手です。
苦手なりにも日々子どもたちと向き合っていますが、なかなかうまくいかず、日々の業務に追われ、キャパオーバーでバタバタ過ごしてしまう、という状態です。
色々な先生がいていい。と思い、温かく見守り困った時に手を差し伸べるそんな風に向き合ってきたつもりです。
もちろん感謝をしてくれる子どもや成長を感じられる子もいますが、わたしの力量不足で保護者からのクレームであったり子どもたちからの不信感を感じることがあったりと心が折れそうです。
頑張りたいのに頑張れない、頑張っても空回りするそんな自分が嫌になります。逆に、頑張りすぎないようにすると、クラスがうまくいかなくなってしまいます。子どもたちにも申し訳ないという気持ちでいっぱいになります。
仕事がうまくいかないと、私生活もバランスが悪くなり、部屋はぐちゃぐちゃ休日も一日中寝ている、なんてことも多々あり、今まで楽しめていたことも楽しめなくなってしまいます。
向いていないということは、重々承知で5年目まできてしまいました。こんなに自分を犠牲にしながら働く意味はあるのかなと考えることもあります。
どうしても仕事が忙しくなるとキャパオーバーになってしまいます。どうすればいいのでしょうか。
また、仕事がうまく行かない時の私生活での切り替え方法なども教えていただきたいです。
まとまっていなくてすみませんがよろしくお願いします。
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あなたは上手くいっているよね
Maさん、教育に携わることは大変なお仕事ですね。ご自愛ください。
教師の業務については大変なことだと思います。同僚同士でも牽制し合っているのでしょうか?
私は文章を観た感じですと60点で受験なら合格範囲だと思いました。感謝してくれる生徒がいる。中々ありませんよ。どうしても批判の方が目立ってしまうから、自分は出来ないと思うのかもしれません。100点を取らなくて良いのです。あなたの話を聞いてくれない人の方が多いのは当たり前、あなたが新米で若いから、女性だからですよ。世間は人生経験が少なく、弱者に対しては強気に出ます。そんな人たちに期待したところで時間の無駄ですね。私は施主さんに苦情や意見を言われたときはまず、「気付いて頂きありがとうございます。」と感謝とお礼を伝えます。誰でも自分の意見を肯定されるとうれしいものですよ。あなたがされて嬉しいことは相手も同じですね。
私が施主さんと上手く付き合う工夫はある番組で言っていたことの受け売りですが「本気の他人事」。教師と生徒、教師と保護者、教師と他の教師など、最後は他人だし、意思を持った人間です。各々が自分のことは自分で解決します。
他に気をつけているのが、自分の弱みをさらけ出す。相手に弱みを知ってもらう。私は人を怒れないのですよ。注意が難しくて悩みます。など色々な人に話します。弱みを握られると思いますか、返って、あなたの気持ちが楽になりますよ。相手にそれほど期待されないから、仕事が減りますよ。相手に悪いと思いますか?私はあなたが倒れることが心配ですね。自分の身を守れるのはあなただけですよ。他人に構わないことです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
有り難いことに、職場の方は支えてくださり、サポートしてくださる方が多いです。
本気の他人事。
心の中に留めておきます。
自分を大切に、働いていきたいと思います。
有り難い言葉に救われます。ありがとうございます。