祀り方について
お世話になっております
昨年、婚約者と今年母が亡くなりました。母は家にある仏壇で供養しています。同じ中に彼の写真を入れ一緒にお参りすることはいけないと知りました。
彼は、別の場に供養の場所を簡易的にもうけて、写真、お線香をあげておまいりしています。
家族を亡くし独り身だった彼にはもう家がありません。
このような供養のやり方で良いでしょうか?
まだ、悲しくて鳴いてばかりです。2人はいつもそばにいてくれるでしょうか?
よろしくお願いいたします
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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一緒に手を合わす場や亡き人を偲ぶ時間を持てたら
今までの質問も読ませてもらいました。
頼りを失うことは、本当に辛いですよね。悲しくて寂しくて、会いたくなりますよね。
別で祀られているのですね。お仏壇には仏様が安置されています。仏様に向き合うときに手を合わせますので、同じようにお仏壇で勤めていかれたらいいのですよ。
仏壇の中には、基本 写真は入れません。
中ではなく、周りのテーブルや棚に。
亡くなった人は、阿弥陀さまの浄土に生まれてくださっています。それが阿弥陀さまのお救い。どうぞ仏様の前で、亡き人を想い、手を合わせて参りましょう。仏様のお救いは、亡き人にだけに向けられているものではなく、こうして亡き人を縁として生きている人をも包んでくださっています。
いつでもそばにいるよ、ずっと一緒だよと、仏様は呼びかけてくださるのです。あなたが、想い手を合わせるそばに、仏様と亡き人がいてくださっていますよ。
お寺さまは、参ってくださっていますか。
お付き合いをしていますか。
私は、参ったときに、いろんな事情を聞かせてもらいながら、想いと共に一緒に参っています。一緒に参ると安心できます。
是非あなたも。お寺との付き合いがなければ、ハスノハのオンライン相談でもかまいませんのでね。一緒に、手を合わす場や亡き人を偲ぶ時間を持っていけたらいいですよね。
毎日、寂しいですよね。
だから、仏様がいてくださるのですよ。
あなたのそばに。
みんながいますよ。
合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。49日までは母は、祭壇にてまつっています。彼は手元供養をしております。毎日、手を合わせることで気持ちを落ち着かせています。辛い毎日ではありますが、亡き人が守ってくれていると信じて...ありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )