子供ができない
はじめまして、はじめて質問させてもらいます。
私は今36歳です
去年2回妊娠して、2回とも初期の流産で子供をなくしてしまいました。
すごく絶望感でいっぱいでした。
去年から茨城にお嫁にきて、結婚してまもない妊娠だったので早く子供をもてると喜んでいたのに。
義理母から聞いた話しで、義理の母の友人の知り合いみたいで人の事を占う事ができる人がいると、ちょうど私達これから義理父が考えてくれてる二世帯住宅を建てる事で建てる前にその人に一度相談しに行ったと聞きました、そしたら家の話しだけを相談しにいっただけなのに私の水子のことを話したと言ってました
お嫁さん(私)には亡くなった水子がついていると、その子が浮かばれなくてずっと私にしがみついているから今からでも遅くないからコップに水をやり毎日朝晩と手を合わせお詫びしなさいと
流産を何回か繰り返してるのも水子が私についてるからだとか、新しい命を授かって産まれてきたとしてもその子にきっとなんらかの障害があって産まれてくる可能性があると言っていたそうです。
私はそれを義理母から聞いて驚きました
実は20代後半に遊びで勝手に子供を作ってしまい育てられないとあきらめて中絶してしまった子がいたのです。
それも義理母に伝えました、義理の母も私に水子がいるという話しを聞いた時は私に伝えるか悩んでたそうです、本当なのかわからなかったからと、でも私自身何回も流産してて義理母もわかってたので私の事を思って伝えてくれたんだと思います
ちなみに水子の子は男の子だそうです
名前をつけて毎日欠かさずお詫びしなさいと、そうすれば赤ちゃんきっとまた授かると言ってました
その事をきいてずっと朝に水を取り換え毎日朝晩と流産してしまった2人の子たちもいっしょにお詫びしてます。
それから、また今妊娠してるのですが
またもしかしたら流産の可能性があるかもしれなくて、毎日お詫びはしてるしこの間鹿嶋神宮にもいってお参りもして、おみくじも大吉で出産のところは安しと書いてあったのに男の子ともかいてありました
またダメなのかなと思うとあの時の絶望感がまたくるのかと思うとショックでたまりません。
私は一生子供を産む事ができないのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
命の重さを人間のはからいでストーリーにしてはいけない
ご相談拝読しました。
過去の中絶のこと、そして二度の流産のこと、大変に心を痛めていることとお聞かせ頂きました。
しかしながら、生まれられなかったこと、つまりは生きている私たちには絶対にわからないことを「浮かばれずにしがみついている」とか「お詫びが必要」的に決めつけることは宗教者としてとても悲しく思います。
どうかそうした無責任な言葉からは距離を置き、とらわれないようにしてください。
わからない世界のことは何とでも言えてしまうのです。そうした言説をもって支配関係を結び利益を得ようとする人もいます。本人がそれを無自覚におこなっている場合もあります。そうしたものは拠り所とすべきではありません。
わからない世界の在り方をこちらの都合で決めつけるのは迷いを深めます。何かのせいにしたり、何かにすがりたくなるほど追い詰められたり不安になるお気持ちはお察ししますが、これからのためにも、わからないものにはわからないままに向き合う勇気を持ちましょう。どうにもならないものだからこそ命は重いのです。
命の誕生は私たちの思いを超えています。お医者さんから受ける医学面からのアドバイスがまずは一番です。それ以外は健全な方法で身心を保つことです。あなたが好きなものや安心できるものでストレスや不安を軽減しましょう。
亡き命や生まれられなかった命の供養は僧侶としても否定するものではありませんが、それはこれから妊娠出産するための手段ではありません。命の事実に向き合うためのものです。
数限りないご縁がととのって初めて授かる命はまさに奇跡です。その人間の思いを超えたわからない世界の出来事を私たちが理解・納得するために無理矢理ストーリーを作るのは命の尊厳という事実から目を背けさせます。
あなたの不安やストレスはお連れ合いやご家族やご友人との健全なシェアによって向き合っていきましょう。
そしてあなたがお子様とのご縁を授かることを念じております。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます
私には全く分からないものでして、そう言われた事に気付かされたこともあり
有り難く受け止めました
今まで何もしなくて水子に対する申し訳なさが込み上げてきました
私には子供に運がないだけなのかなと。
でももうどうしたらいいかわからないのが正直なところです。
信じてれば子を授かる事しかできないのかなと、ただ毎日願う事しかできません。
お詫びはこれからもしていきます
けどそればかりではないと思うので自分でもできる事からしていきたいと思います
ありがとうございました