自己中な人に対する心構え
会社に自分さえ良ければ良いと思っている人がいて、本当にストレスです。
シフトの希望休が被っても頑として譲らなかったり、発注数が自分の意見通りでないと機嫌が悪くなったりします。
そのくせ興味のない事には知らぬ存ぜぬで、自分勝手な人です。
この人の自己中が下っ端の私に降り掛かってくるのが嫌で嫌でたまりません。
少ない人数の会社なので、この人と組んだ翌日に店長と組むと大体私が注意されます。
私の意見など聞いてもらえないので、と説明してもきちんと意見は言うように、等と言われます。それができりゃ苦労しねぇわ、とまたストレスです。
店長もたまに注意してはくれますが、私に言えば気が済むのか本人には注意していない時もあります。
まぁ、注意されても聞いてないですが。
前まではこの人の良い面も見るようにして嫌いにならないようにしていましたが、先日立て続けに私の意見を無視され、いよいよ許せなくなってきました。
この人はあと1年足らずで定年になので、それまでの我慢だ、とは思うのですが1日も早く居なくなってしまえ!とも思ってしまいます。
こんな時どんな気持ちで接すれば、穏やかに仕事をこなせるのか教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
❝怨憎会苦(おんぞうえく)❞を耐え忍ぶ「修行」です。
お釈迦様は、この世に生まれた人は、八つの苦しみがある、とおっしゃっています。いわゆる❝四苦八苦❞と言うものです(詳しくはネットで検索して下さい)。
その中の一つが❝怨憎会苦❞と言うもので「顔も見たくない、声も聞きたくない」と思う人とも会わなくていけない、と言うものです。まさに、今の貴女はその苦しみの「真っ只中」という事でしょう・・・💦。
今頃は世界中が「自己中」みたいな人ばかりです(その代表が、プーチンさんでしょうか・・・😢)。
お釈迦様は、その八苦を❝忍辱行(にんにくぎょう)―耐え忍ぶ・我慢する―❞で乗り越えることで、立派な人間(仏様の様な人)に成れる、と説いておられます。つまり、貴女はまさに、「忍辱行というご修行中」みたいなものです。
〈それまでの我慢だ〉・・・イイ考えです😅。昔から「相手を変えるのは、自分が変わる何倍も難しい」と言われます。相手を変えるのは無理だと諦めて、腹が立ったり・ストレスが溜まった時は「修行中・修行中・・・」と10回、心の中でつぶやいて下さい。キット、多少は心が落ち着いてくるはずです。
ちなみに、その相手の方は「自分を立派な人間にする為の反面教師だ」と、冷静に「観察・分析」する余裕ができれば(どうやら少しは出来ているようですが…😅)、なおイイと思います。
最後に、一休さんの口癖;❝慌てない 慌てない 一休み 一休み❞をもじって❝気にしない 気にしない 一休み 一休み❞を10回、心の中でつぶやいてみて下さい。これも結構、イイ方法です・・・💚。合掌 南旡阿弥陀仏
なかなか厳しそうです
定年間近の方で店長も言いにくいのでしょうね。
辛いですね。
発注に関しては、
「私が店長にしかられてしまうので申し訳ないですが」とお願いするしかないのでしょうね。
それでも、自分を通すのであれば矢面に立っていただくことですね。
休みに関しても、店長さんなどに先に話しておいて、交渉していただくとか。
そういう面倒な人は幸せでないことは確かですから、まあかわいそうな人生ともいえます。できれば関わらないほうが良いですが、組織として会社にとってマイナスになることについては、上の方から言っていただくことしかないですね。
最後の一年が平和に終わると良いですね。
質問者からのお礼
優しく心温まるお返事をありがとうございます。
気にしない、気にしない、良い言葉ですね。
覚えておいて心が荒んできたら実践しようと思います!
優しく親身になっていただき、ありがとうございます。
この人はどんなに上の立場の人から注意されても全く聞かないんです。少しは私も見習いたいくらいの図太さです。
あと1年、ストレスなく過ぎてほしい限りです。