フラッシュバックが辛いです
僕はよく、過去の嫌な記憶がフラッシュバックしてしまいます。
フラッシュバックする内容は主に「高校受験の失敗」です。
中学時代の僕は、周囲から浮いており、イジメも受けていました。
そのような中、高校受験は唯一の目標であり、その目標のためなら、周りから浮いていても、イジメのストレスで毎日胃が痛くて、脱毛症になっても耐えられたし、部活だって入りたかったけれど、「受験勉強に差し障るから」と言われて入らず、ただ勉強に励んでいました。
しかし、中学3年の秋になると親は、急に、僕が希望する進路を諦めるように言われました。
理由を聞いても、ただ「人と違うから」という回答で押し通され、抵抗しようとしても譲らず、最終的には「言うことを聞かなければ学費を出さない」と言われ、希望しない高校に入れさせられました。
納得も出来ない理由で目標を取り上げられた僕は、それがトラウマとなった僕はPTSDとなり、それ以降、フラッシュバックと無力感に襲われる人生を歩んでおります。
高校・大学時代は、失った目標の代替物として(今思えば、何故そのような判断をしたのか分かりませんが)悪い友達を作ろうとして失敗したり、学業に身が入らず、無力感・脱力感からうつ病と留年も経験しました。
留年が決まった時、僕を責める親に逆ギレして分かったのですが、高校受験で進路を強制的に変えた理由は、僕が発達障害(当時は、ASDと診断されていた)だったから、知らせなかった理由は、診断した医者が隠せと指示したからだと分かりました。
しかし、その時に通った高校は、別に、発達障害に対して支援があるわけでもなかったし、そもそも、発達障害と分からなければ支援の受けられようはずもなくらその医者の指示もインフォームドコンセントに反してます。
それ以来、フラッシュバックはより激しい怒りと憎しみ、悲しみを伴って襲ってくるようになり、とても辛いです。
僕はどのように考えれば、この苦しみを和らげられるのでしょうか?
文章を書くのが苦手なため、非常に読みづらいかと思いますが、アドバイスを頂けると幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの人生を誰に決められることはない。味方を増やしていこう
プロフィールも読ませてもらいました。
あなたの人生なのに、自分で決められなかったのね。学費を出さないなんて、こんな条件をつけたら、中学生に何が出来るのでしょうか、親の言いなりになるしかないですよね。あなたのためを思ってのことなら、尚更、あなたと一緒に考えてほしかったですよね。ちゃんと、耳を傾け、一緒に考え、尊重してほしかったですよね。
だから、悔しかったし、絶望感でいっぱいで、抵抗もしてやりたかった。あなたの精一杯の反抗心だったと思うわ。今まで、よく頑張ってきたね。ずっと悩んで葛藤してきたのだものね。
親も無知だったのだと思うわ。目の前の子ども(あなた)の気持ちより、医師を信じてしまったのだから。
障害は、隠すことでも恥ずべきことでもないよね。正しい理解と、その人とちゃんと向き合うこと。どうしたい?難しい部分はサポートするよって。そうしながら、どんな人でも、得て不得手を補い合い、支え合って生きているのだものね。
あなたの味方を増やしていきましょう。
辛い記憶が襲っても、目の前の支えを信じて掴んで。そうして、優しさや安心の記憶を上書きしていきましょう。
あなたの人生を、誰に決められることはないよ。ちゃんと「あなた」を見てくれる人もたくさんいるはずだよ。ハスノハもあなたの味方だよ。いつでも休みにきてね、頼ってね。
苦しい時も辛い時も、ちゃんと繋がっていますよ。
質問者からのお礼
ご回答いただき、ありがとうございました。
実は、障害の告白についても悩んでいましたが、気持ちが楽になりました。
本当にありがとうございました。