同じ悩みから抜け出せない
過去何度か質問させていただいている者です。
最初に入った会社を辞めて転職してからずっとそれが失敗だったのではと40代になった今でも後悔し現在に至ります。
最初に入った会社を辞めて次の会社に入った会社が合わず、安易な決断をした事への後悔や自責の念から体調を崩しました。鬱状態のままその問題に正対する事なく誤魔化して何とか働いてきました。
何度か会社を変えて2年ほど前に海外赴任をした先でまたパワハラ的な対応をされ体調を崩し日本に戻って現在は別の会社ので働いています。
40代の転職ということでもちろん他の同年代の方よりは役職も低く、慣れない業務や習慣、人間関係で上手くいかない事が多く、日最近はストレスから不調を感じる事も多くなってきました。
もっと頑張って社会で活躍出来るようにならなきゃというフワッとした焦燥感から最初の転職を決意し、一度どん底に落ちた後も語学の習得などもがいてきた結果、結局何も満たされていない事に虚しさを感じている状態です。
友人も減り、独身でもあるため空虚な人生です。
その度にあの時最初の転職を留まっておけば当時の彼女と結婚し、家庭をもって同僚となんだかんだ楽しく仕事ができていたのではと考えてしまいます。
今の自分が上手く行っておらず、またあまりこの先の人生に希望を見いだせない事から年々その思いが強くこびりついて離れません。
このぐるぐる回る思考の螺旋から脱却するヒントを頂ければありがたいです。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分のことばかり考えない
自分の価値を気にしてばかりだとネガティブになりやすいでしょう。
仕事そのものに集中し、仕事自体を鼻唄混じりに楽しみましょう。
また、同僚やお客様の幸せを喜びましょう。
自分が自分が、自分なんて、この俺に向かって、などと自分のことばかり気にしている人はネガティブになりやすく、周囲の人をイライラさせるリスクがあるでしょう。
自分のことを気にするプライドの煩悩に素早く気付くようにし、できるだけ、自分の価値を気にしないようにしましょう。
守るものが減れば攻めに転じることができる。
攻めているときは楽しい。
だから仕事も、自分を守ることを忘れた方が楽しいはず。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
意識が自分に向きすぎているんでしょうか。
攻めの気持ちを持てるよう頑張ります。