ありますよね。言い方一つでうまくいくのになあと感じること。
みんな人それぞれの価値観で生きているから、同じ言葉を聞いても、何にも感じない人もいるし感じる人もいる。
自分ならこんな言い方しないなあと思うことはよくあります。
言葉は真理ではない、ただの道具です。

例えばお母さんが子供に対して「なんでこんなことしたの！」と叱る場面があると思います。「なんで」と言いながら理由を聞きたいのではなく、「次からやらないでね」が本心だったりするわけです。
次からやらないでね。と言った方が伝わるなあと感じる人は反面教師として、そうしなければ良いのです。
感情と言葉は必ずしも＝でつながらないことがあります。
相手のことをよく見て、相手にいちいち変化を求めていてはキリがないので、あなたがそうならないための学びの場とすることです。
しかし、もったいないよなあ。と思うことよくありますよね。そんな時は、相手が精神的に追い詰められて苦しんでいる時です。あなたが菩薩様のように大きな器で相手を掌の上で🫲転がしてあげると良いですよ。イメージとして。

邦元

円通寺

禅宗　曹洞宗　僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す...

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