夫を許すことができません
はじめまして。
初めて相談させていただきます。
結婚して約1年になります。
入籍後、結婚式を予定していました。
夫の両親は離婚しており、母方家族と夫の父の間には確執があります。
もちろん父を結婚式に呼ぶことは大反対されました。
離婚後母の実家に戻り、母や母方家族が父を恨み続けていることに幼い頃から今もずっと傷つき続けていました。
家族の話題からは避けられない結婚式も相当なストレスになってしまったようでした。
数えきれないほど大喧嘩をしながらもその度に一緒に頑張ろうと泣きながら仲直りしてきました。
正直、あの頃は私も本気で死んでしまいたいくらい辛かったです。
結婚式を終えて少し経ち、夫が何ヶ月もの間、知人に全く覚えのない私の悪口を言っていたことが発覚しました。
夫が朝が早い仕事をしていたため、夫には先に寝てもらい、夜に結婚式の招待状を書いていました。「夜遅くまで起きているのだから私のほうが偉いんだ、お前は何もしていないと言われた」など…
家事は私が全てしていたにも関わらず、妻は何もせずに疲れたと言い、俺が家事をしている…
全く関与していない私の母の悪口…
さらには私が友人と会う約束をしていた日に、内緒で女性と会おうとしていたことまでわかりました。
知人とのLINEにはその女性に結婚式を乗っ取らせるなどの内容もありました。
私は参列者に離婚しろと思われながらドレス姿を晒していたのか、とみじめでした。
結婚式が最悪な思い出に変わり、写真を見ることもできません。
発覚して4ヶ月経ちますが、仕事中でもそのことで頭がいっぱいです。悲しみと怒りとそれでも夫が好きな気持ちでぐちゃぐちゃです。
発覚した時は夫も必死に謝ってくれて、頼むから別れないでくれと言われました。
今では夫は「これ以上なにすればいいわけ?全部私の言う通りにすればいいんでしょ」という態度です。
それでも私のことが好きだと言います。
でも、好きだと言いながら悪口を言っていたことを思うと、もう何も信用できません。
夫は周りから見てもわかるくらい私のことを好きな人でした。
大尊敬する職場の先輩でした。
だからこそ完全に信頼しきっていたはずの大好きな人を1ミリも信頼できないのが辛いです。
再び仲良くなるにはまず私が許さなければならないと思うのですが、どうしたら許して乗り越えていけるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
夫さんの行動にも注意しつつ、新たな夫婦関係を築いていくこと
ん〜結婚式までの大喧嘩の原因は、夫さん家族の問題ですよね。夫さんのお父さんを呼ぶかどうか の。それとは関係のない、夫さんのストレスが原因ですかね?
喧嘩の腹いせに、あなたの悪口、事実ではないことを吹聴していたわけですね。
謝っても取り返しのつかない傷がありますし、あなたに誠実に向き合うどころか、どうしろというのかという態度。
後先を考えずに、一番目の前にいる人を攻撃したり裏切る行為は、やはり謝られてもキツいですよね。溝ができ、以前のように戻るのも、時間がかかるのではないかしら。
許せなかったら、許さなくてもいいんじゃないかしら。私も、恨みつらみが残っていますもの。一度傷ついたら、無かったことには出来ません。何でも許すことが愛でもないし、あなたが納得がいかないなら、夫にはこういう一面があると警戒しておくことも大事だと思いますよ。
夫婦生活は、親元にいたときより長くなっていくのです。これからも、夫婦がぶつかることもあるでしょう。夫さんの行動にも注意しつつ、新たな夫婦関係を築いていくことをお勧めします。だって、以前のようには戻れないと思いますからね。これからはどのように夫と付き合っていくのかを、考えていきましょう。
質問者からのお礼
喧嘩の原因としては、他にも積もったものがたくさんあり、書き切れません。
どんなに辛く苦しいときでも、私自身は家族にも友人にも誰にも相談せず、抱え込んでいました。
誰かに話してしまって、その人から夫を悪く言われたら、それはそれで嫌だと思ってしまうからです。
自分はこんなに夫を憎んでいるのに他の人に夫を悪く言われたくない、でも1人では抱えきれない。
私は誰にもあなたの悪口を言われたくなんかないのにあなたは友達と一緒になって私の悪口を言って楽しんでいたの?
そんなときにこちらのサイトを見つけました。
正直、もうこのようなことが起きてしまった以上、以前のように戻れないことは自分でもわかっていました。
それでも、実際に戻れないだろうと言われてしまうとやはりショックですね…。
ただ、ずっとずっとひとりで苦しんでいたものを吐き出し、アドバイスをいただき、少し心が晴れました。
無理に許そうとするのはやめにしようと思います。
それでも一緒にいると決めた夫と、ゆっくり夫婦になっていきたいです。
本当にありがとうございました。