回答 1
有り難し 6こんばんは、数年前にも一度、相談させていただいたことがあり、あの時はもう希死念慮しかなく、終わりにしたい気持ちを相談させていただきました。
あの時はありがとうございました。
あれから、私は、一人暮らしから実家に戻り、不安障害のまま、実家の自営の仕事を少しずつ手伝ったり畑を手伝ったりと、何とか日々を過ごす事ができました。家族や友達がいてくれたからだと思います。
昨年末、病気が完治したのかというとても元気な状態になりました、しかし３ヶ月ほどで、今までにない激しい鬱状態になり、動悸や過呼吸、食べ物も喉を通らなく、本当に苦しい状態を経験しました。病院に行くと双極性障害と診断されました。治ったと思ったところからの転落、経験したことのない不安感、絶望感。
どうして、自分はずっとこんな状態なんだろうと、頭は真っ白生きる気力も無くなりました。
今36歳なのですが、この病気のまま、結婚や子育ての将来も描く事ができず、私には、1人で苦しんで生きていく未来しかないんだと、また絶望してしまいます。
とにかくこの病気になってから、寂しさがとめどなく溢れてくるのです。それまでは1人でも生きてこうというスタンスだったのに、寂しくて寂しくてどうしようもないのです。
現実は、実家にいて、家族がいて、ゆっくり直せばいいと言ってくれます。
療養で働けないので、お金もなくてそれがまた不安と絶望を呼びます。楽しいことも嬉しいことも、何も感じる事ができません。
死ぬことも怖くてできないけれど、このままでは首をくくるしかない日がやってくるんだろうと漠然とそう思い、頭の中がぐちゃぐちゃしています。
無力で無能な自分になってしまったように感じるのです。
私は生きていけるんのでしょうか、
どうやったら心穏やかに過ごせるようになるでしょうか。
拙い文章で申し訳ありません。
宜しくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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拝読させて頂きました。
あなたが今大変辛い思いを抱えておられることを読ませて頂きました。あなたのその辛い思いや状況全てはわからないですけれども、あなたのその思いを心よりお察しします。
先ずはどうかあなたのそのお心も体もゆっくりと休めてあげて下さいね。あなたがその様に思われることもあるのです。ですけれどもどうか決してあなたを責めたりなさらないで下さいね。
私達の心というのはとても不安定なものなのです。一時として安定していたり同じ場所にあることなどないのです。そうした中でもあなたはしっかりと生きておられるのです。
あなたは決して独りではありません。あなたを多くの方々とのご縁に結ばれているのですし、多くの方々が見守り支えていて下さるのです。あなたが毎日を生きる為に沢山の命があなたに与えられ続けているのです。
ですからどうか安心なさって下さいね。
生きている中ではどうしてもその様な心理状態になってしまうことはあるのです。とはいえどそれも永遠ではありません一過性のことなのです。いずれあなたの心の中はまた別の方へと移ろいゆくのですからね。
宜しければどうか可能な範囲にてあなたの思いをお話しなさって下さい、あなたの心の中から吐き出して下さいね。オンラインでも個別にお話し伺うことできますから宜しければおっしゃって下さいね。あなたを心よりお待ちしております。
あなたがこれからも大切な方々とのご縁に恵まれながら毎日を一つ一つ穏やかに生きていくことができます様に、あなたのお心が少しずつ和らぎながら皆さんと一緒に仲良く安心なさって生きることできます様にと心からお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心から応援させて頂きます。
お返事ありがとうございます。弟たちたちの姿を見るとどうしても気持ちがあわだってしまうのもわかる様に感じます。
とはいえ彼らはまた別の人生を歩んでおられるのですから適度に距離を保って客観的に見て下さい。それぞれがそれぞれの生き方や価値観があるのです。同じではありませんからね。
あなたはあなたの人生を落ち着いて歩んで下さいね。
回答をいただきありがとうございました。
まだなかなか安心して過ごすという事が難しいですが、薬でも少しずつ良くなっているように感じるので、いつかそんな日が来るのかも知れません。
しかし、質問では書かなかったのですが、しかたない別居の弟夫婦が毎日のように家に来ます。子供もまだ小さく、今の絶望に包まれ1人で生きていくしかない未来しか描けない私には、その弟家族がとても眩しく不安になり、私には手にできないものを見せびらかされているように思ってしまい惨めな気持ちが増幅します。自分が感じなければいいだけなのに、どうしてもイライラしてしまいます。それは私が悪いと母にも言われてしまい、母にも嫌われてしまったんだなと悲しいです。直視したくなくても家に来るので逃げ出すことができません。
こんなことで波打っていて、心を安心させることができるのか、私は小さい人間だなと何度も思います。この気持ちも一過性のものとしていつか過ぎ去ってくれるのでしょうか。それが遠い先に感じます
