高校選びと生活を失敗した後悔
こんにちは。私は、いま大学四年生です。
昔、高校受験に失敗してしまいました。
第二志望の私立高校に入ることになったのですが。校風が、自分が思っていたのとは異なっていたり、担任の先生や同級生とも息が合わなかったりして、途中で不登校気味になってしまい、楽しめませんでした。
いまでもその高校に進学したことをすごく後悔していて、就活で履歴書を書くのにもやっぱり高校名を出さなきゃいけなかったり、いちいち昔のことを思い出されるのがしんどいです。
また、最近、高校のコース編成(特進、英語科など)が廃止になり、高校全体の偏差値も下がりました。
自分は特進だったこともあり、余計に、今の世間的にそんな低レベルな高校から…と思われるかもしれないと思うと、恥ずかしくて消えたくなります。
何より、あの高校に行かなければもっと楽しい高校生活が送れていたにちがいないと、後悔しかありません。
毎日その失敗の延長に生きているのだと思うとしんどくてたまりません。
もちろん、高校を選んだのは私の責任です。
落ちたから楽しめなかったと結びつけている気もしますし、高校3年の時、不登校になったときに支えてくださった先生には感謝しています。また、あの高校に行ったから今の大学への進路があるとも思います。
それでもふいに、高校を楽しめなかったことが、そしてこんな自分が嫌になってしまいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝
人間ですからね
現在大変な状況に置かれていると
過去の要因を探そうとするのは仕方ない
しかし過去にどうしようもない要因を見つけたところで過去には戻れないから
何も問題解決できない
解決できない事を何回も同じ事を思い出していると
気持ちは内に向いて自信を無くし苦しくなってしまいます
そして何歳になっても
現在の不具合を進路のせいにする癖が思考についてしまい
それが貴女の人格に備わってしまいます
怖い事ですね
つまりは
過去の二度と解決しない自分の問題を考える事は
一言で言えば己の自尊心を傷つける愚かな行為です
これは性格ではなく思考の癖です
事実は違います
結果を引き寄せるのは
今の気持ちと行動であり
過去の成功などほんのちょっとの足しにしかならない
いつも現在の努力だけが光るのです
どんな進路に進もうと
高校のせいでうまくいかない事など無くて
過去を振り返らず
一生懸命に生きている人間こそが光る
意識を常に外に向ける事が必ずしも良い事ではありませんが
少なくとも就活で1番大事な事は印象かと思います
だって明るい人の方が優れて見えるでしょ?
例えば面接の際
意識が内に向いていると
相手にはなんだか陰気に見えてしまいますが
過去の問題やどうしようもない問題を考えないようにしている人はどうしたって相手に聡明に映ります
空気は何よりも語ります
就職してからでも同じです
過去の学歴をどうの言う方は
やはり行動が遅いから
結果が出にくいし
出ても肯定感が低い
自分の中の思考パターンを変えるしかありません
例えば私は中卒ですぐ社会に出てます
給料も学歴も無い中では
実力と元気だけがものを言うのです
俺遅刻ばっかで、学歴無いし、顔も悪いし、喋り下手くそだし、いじめられてたしな、と元気が無くなると全部悪い方向にしかいかない
はっきり言ってしまえば
学校選びも
仕事選びも
思ったようにいかないものです
大事なのはどこに行っても貴女は変わらないという事です
これからは自分の意識のニュートラルポジションに気をつける事です
過去のマイナス要因を探す事は己を傷つける事ですからやめる事です
大事なのは今
今を生きる為に命はあるのです
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
「二度と解決しない問題を考える事は、自尊心を傷つける」。心に響きました。
これからも、思い通りになることばかりではないと思いますが
しっかり前を向いて、やるべきことをやって、輝き続けたいです!