人が怖くなってしまいました
お世話になっております。
4月から部署異動があり、新しい仕事をするようになりました。
今までやっていたことから内容がガラッと変わり、接客の機会も多くなりました。
慣れない仕事を覚えながら多くのお客さんの対応をしなければならず、毎日緊張の連続でした。さらに上司に仕事が遅いと言われ、早くしなければというプレッシャーも加わり、出勤前にえづくようになってしまいました。
心療内科で薬をもらいながら、なんとか一ヶ月がんばったのですが、この前お客さんに理不尽に怒鳴られることが三回続き、心が折れてしまいました。
出勤しようとするとえづきと涙がとまらなくなり、医師にはうつ病と診断されて、今は休職しています。
休職は1ヶ月の予定なのですが、復帰するのがとても怖いです。
お客さんも怖いし、同じ部署にも理不尽なことを言ってくる怖い人が数名いて、人が怖いと思うようになってしまいました。
転職も考えましたが、どんな仕事もお客さんがいることに変わりはないし、私の場合もうすでに転職を一回していること、今の仕事より福利厚生がしっかりしているところはないだろうということから、できたら復職して頑張りたいと思っています。
どうしたら人が怖いという気持ちを和らげることができるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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羽を怪我をした鷹は生きていけない
拝
辞めてもいいんですよ?
心構えとしてね
私はお坊さんになるまで沢山仕事をしました
つまりは沢山退職しています
勿論貴女と同じように社会適正について悩みました
辞める時はいつも追い詰められます
ただ沢山職を変えていて
自分に合った能力が引き出せる職場もあるし
まったく能力が引き出せない職場もある事に気が付きました
自分が頑張っているなら
結局はその場所
そこにいる人次第
自分の能力は変わる
お客さんでも能力は変わる
社会的に見れば私もあなたも
ただの社会不適合者ですが
事実社会不適合者が悪いかというとそういうわけではない
社会不適合であっても
生き物としてはいつも完璧です
まずは接客が苦手な自分を許して良いのではないでしょうか?
割合として接客が苦手な人の方が圧倒的に多いと思いますよ?
だから仕方ない事です
出来ない事を諦めないのではなく
出来ない事を認めて
あらためて仕事を選んでも良いと思います
自分の精神や肉体を傷つけてまで
やらなければならない事はありません
少し考えてみてください
例えば
鷹は羽を怪我したら餌を探す事もできなくなってしまいます
死活問題です
私達人間も同じように
本質的にバランスを欠いたら生きていけない弱い生き物なのです
辞める事に
休む事に
それがどんな未来に繋がるのか
恐怖を感じるのもわかりますが
実際には
奴隷にされることもない
不当に逮捕されることもない
安泰なこの日本で
そんなに酷い未来になることはありえません
なんとかかんとかやっていけるものですよ
貴女は問題ない
怖い人の方がおかしいのです
合掌
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
辞めてもいいと言っていただいて、心が軽くなりました。
自分の心と身体を大切に、適職を探していきたいと思います。
ありがとうございました。