罪悪感
離婚を考えています。離婚するにあたり子供達の為に自宅の名義を主人から私へ変更して欲しいとお願いをしました。(正式には夫婦間売買です)主人は2020年に職場の人間関係で仕事を辞めました。以前から辞めたいとは言っておりましたが、定年まであと僅かでしたし住宅ローンも残っている状況だったので、まさか本当に辞めるとは思っておりませんでした。辞めてからは退職金と貯金、私の給料で生活をしております。主人は、それまで営業職でそれなりに給料もいただいておりましたので、再就職への拘りも強くなかなか仕事が決められませんでした。私は主人に家を手放したくないならどんな仕事でもいい、少ない給料でもいいから働く姿勢を見せて欲しいと何度もお願いはしておりましたが、主人には受け入れてもらえず、とうとう退職金も貯金も使い果たしてしまいました。それから生活費は入れてもらえません。その後、主人もようやく事の重大さに気づいたようで仕事を急いで決めました。年齢的にも正社員は難しくパートです。パート代だけでは今後の生活は厳しい状況です。私は以前主人が起こした金銭問題より離婚を考えるようになりました。ただ当時は子供達が学生だったこともあり、思い留まっておりましたが、今回のことがあり離婚したい気持ちが大きくなりました。健康な体があるのに自分のプライドだけで仕事を決められず、お金がなくなれは人に頼るという主人の気持ちが理解できず、話し合いをしても最後はケンカで終わってしまい解決には至りませんでした。この先主人と生活する気持ちはないのですが、マイホームを持つことが夢だった主人の家を私が奪っていいのか?と前に進めないでおります。主人は名義変更、離婚をしたら家にも私や子供達にも二度と会わないと言っております。私はともかく、子供達にとっては父親です。現状のお金のことを考えれば迷っている時間はないのですが、今後の子供達と父親との関係、家を奪う罪悪感、家族としての情を思うと前に進めません。私がやろうとしていることは間違っているのでしょうか?人間として冷たいことでしょうか?
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我慢の限界ならそれぞれの道を歩む生き方があっていいと思います
生活のことを思うと、先が不安ですね。
夫さんが、仕事を辞めたいと以前からおっしゃっていたのですよね。どんな理由ででしょうね。
プライドも大切なときがあって、給料が貰えればどんな仕事でもいいという気持ちになれなかったのでしょうね。
還暦手前の人ですし、培ってきたものがあるとはいえ、今までやってきたこと意外をするのは、不安や怖さもあります。
また、辞めた理由が、精神的なことやストレスを抱えておられたのであれば、まだ回復出来ていないということもあるでしょう。
夫さんのプライドが、見栄を張るだけのものなら…
離婚すれば、妻子には二度と会わないというのも、みっともないと思うからなのか、情けなさからか。そう言えば、離婚は免れると思っているのか。夫さんの抵抗でしょうね。
そんな経緯があるから、あなたは、夫さんにウンザリしてしまったのですよね。
マイホームといっても、一人きりになればね、家族とのマイホームだったのではないかなと思います。
子どもさん達も、成人です。父親に会いたければコンタクトをとるでしょう。
熟年離婚もありますね。今までのことが積もり積もってね。あなたが冷たいわけではないと思いますよ。我慢の限界がくれば、もうこの人から解放されたいと思いますものね。
子どもさん達にも相談されたらどうですか。もう大人ですから意見も聞きながら。それでも、あなたの人生ですもの。もう一緒にはやっていけない気持ちが強いなら、それぞれの道を歩む生き方があっていいと思いますよ。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございました。最初に離婚を考えてから10年が経ちます。私の両親が離婚をしているので、自分の子供には同じ思いをさせたくないと何とか今まで頑張ってきました。離婚をする自分を許すということが、こんなにも苦しく難しいものだとは思っておりませんでした。強い気持ちをもって未来に進めるよう努力したいと思います。ご回答いただき本当にありがとうございました。