自死した姉と同じ道を選ぶのではと不安
回答 2
有り難し 11何度も相談させて頂いています。
過去の私の相談、①『自死遺族としてどのような気持ちで過ごせばいいのか』
②『反抗期、両親が心配、人生狂ってしまった』
上記を読んで頂ければ幸いです。
状況が変化し、再度、姪の相談です。
通信制の学校を無事卒業し、物作りの専門学校へ入学しましたが、たった10日で辞めました。通信制の学校へ行きながら2年間アルバイトは続けていました。しかし、専門学校を辞め、同じ業種の職場に就職し、アルバイトも辞めましたが、たった3日で職場を辞めました。
気に入らないとすぐに辞めます。
どんなに諭しても、聞く耳をもちません。
発達障害の気があるせいなのでしょうか？
就職したところを辞めてから、引きこもるようになり飲まず食わずを数日続けていたようです。（一緒に住んでいる私の両親から聞きました）
姉と同じように死のうとしているのではないかと感じます。
お祓いに行っても、『お母さんもお祓いに行ってすぐにいなくなったし、お祓いなんて意味ない』と言ったりしているようです。
約束事も当日になってすっぽかしたり。
姉の法事の日も、『あんな人、親じゃないし』と言って来ませんでした。
私の両親が、もうしんどくて仕方ないようです。施設に入れたいと。
姉が亡くなって丸6年。
ずっと私の両親は苦しんできました。
私も解雇されたり、母が怪我をしたり、不運続きです。
なぜなんでしょうか。
何がいけないのでしょうか。
お墓参り、法事、お仏壇まわりのこと、姉への思い、身の回りを汚くしない、とにかく気をつけてます。
それでも、なぜ私達家族はこんなにいつも辛い思いをさせられるのですか。
教えてください。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご両親も姪さんもあなたも大変苦しい状況だと思います。
急がなくていいですが、姪さんの脳の状態を一度は検査してもらった方がいいと思います。発達障害だとしてもその種類は多いですから、客観的にどのような種類なのか周りも本人も知ることは生きる上で役立つと思います。同じような種類の人の親と話して情報交換することもできますからね。
また、悩みは家族にはなかなか話せないものです。匿名なら書けるかもしれないので、姪さんにもこのハスノハを教えてどんなことでも書いてくださいとお伝えください。
また、食事もとっていないようなのでご両親にはよく様子を見てもらい意識がしっかりしていない気配があればすぐに救急車を呼んで入院させて点滴で栄養を補給してあげてください。
また、仕事をしないといけないとプレッシャーを与えないように。お釈迦様だって29歳まで親の脛をかじっていたのですから。
この世は辛いことばかりですが、時々ひと時でも良いので楽しいことも見つけてくださいね。
お話なさり聞いていく中で変わっていくこともあります
拝読させて頂きました。
姪っ子さんのこともご家族の皆様のこともとても心配なさっているのですね。あなたがこれからどう生きていけばいいのはどう姪っ子さんとも接していけばいいのかと迷い悩んでおられることを読ませて頂きました。詳細な今の状況はわからないですけれどもあなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
姪っ子さんの反抗期やあなたも今解雇されてしまったりお母様がお怪我をなさったり不運が続いているのですね。
その様な状況の中どうしてそんなことが起きてしまうのか何故なんだ、何がいけないんだとと思ってしまうのですね。あなたがそう思い悩んでしまうのもわかる様に感じます。
宜しければあなたのその様な思いをここでもお聞かせ下さいね。
或いは私も活動しています自死遺族の分かち合い「いのちの集い」等でもお話お聞かせ下さい。
https://bouzsanga.org/share/
https://www.kyoto-jsc.jp/
お話を伺う中で直ぐに答えが見つかるかというとそうではないかとは思いますが、あなたの思いをお話を聞いて頂いたり様々な方々の辛い思いや悲しみや今までの経験をお聞かせ頂く中で色々なヒントや気づきもあるかと思います。
先ず何より、辛く悲しい思いを抱えておられる気持ちを同じ様にお感じなさっておられる方々と分かち合っていく中で少しでも自分の気持ちが和らいでいったり心が少しずつ軽くなっていったり、ものごとへの見方も受け止め方も変わっていくかもしれません。
そうしていく中であなたの心の少しずつ癒されていき毎日の生き方も変わっていくかもしれません。
生きておられる中で確かに辛く苦しいことばかりが続いておられるでしょうけれど、あなたも姪っ子さんもご両親様もしっかりと今を生きておられるのです、あなたも皆様もとても尊くかけがえのない大切な一人一人です。
どうかお独りで抱え込まずにお気持ちを分かち合ってみて下さいね。
姪っ子さんやご両親様やご家族の皆様にもここhasunohaや自死遺族の分かち合い「いのちの集い」のこともお話なさってみて下さい。そして可能であればそれぞれの方がご参加なさって下さり、それぞれの方々が抱えている辛いお気持ちや悲しみやさみしさや苦しみををお話なさりお聞かせ下さいね。
あなたや皆様を心よりお待ちしております。
質問者からのお礼
聖章様、ご回答ありがとうこざいました。
Kousyo Kuuyo Azuma様
以前の投稿にもご回答下さいました。
いつもありがとうこざいます。
ものごとへの見方も受け止め方も。。。という言葉がものすごく心にささりました。
いつでもマイナスに捉えてしまい、私自身も、もっと人と話し、偏った考え方を直さなければいけないと感じました。本題とは違いますが、私自身にアドバイスを頂けた気がします。
ありがとうございました。
