自殺した母への後悔と寂しさ
今年のGW明けに母が自殺しました。
四十九日も終わり、日々の仕事に忙殺され、母が亡くなった当初の悲しさは多少薄れましたが、ふとしたきっかけで母の記憶が蘇り切なくなります。
遺書は遺っていなかったため、母がどんな思いで自殺をしたのか、正確に知ることはもう出来ません。ただ、今年の年明けに叔父が亡くなったのと時を同じくして父の癌が見つかり、そこから母は「父が死んだらどうしよう」と思い悩むようになり、夜も眠れず、ご飯も食べれず、心労が祟って心臓病を発症し、最終的にはうつだったのだと思います。
GWに帰省した際、お正月に会った母とはまるで別人のようだと母の異変に気付いてはいましたが、「まだ大丈夫だ」と過信し、私は母に対して何もしませんでした。
思春期を拗らせた私は中学生以来、母のことを『お母さん』と呼んだことが無かったのですが、GW中「あんたは『お母さん』って呼んでくれないからね!」と言われたことがずっと心の中に引っかかっています。
母はこんな親不孝な娘に絶望して自殺したのかもしれません。
母に何もしてあげられなかった後悔と、いい年して素直になれなかった自分に対する怒りと、もう母に会えないという寂しさでいっぱいです。
私は現在アラサーなので、平均寿命まで生きたとして、あと約50年も母が居ない人生を送らなければいけないと思うと途方もない気分になります。
母はどこかで私のことを見てくれているのでしょうか。私がいつか死んだ時にはまた母と会うことができるのでしょうか。
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心からお祈りなさりお伝え下さいね
拝読させて頂きました。
大切なお母様が病いにより突然お亡くなりになられてあなたはとてもショックを受けておられるでしょう、そして深い悲しみや後悔なさっておられるのですね。
あなたのお気持ち心よりお察し申し上げます。
お母様が心から安らかになります様にと心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お母様は必ず仏様や神様がお導き下さいます、先に逝かれた親しい方々やご先祖様がお母様をあたたかくお迎えなさって下さいます。お母様は仏様や神様のもとにて一切の迷いゃ悩みや苦しみからも救われて心から安心なさるでしょう。ご先祖様と一緒に何の憂いもなく安らかに円満にご成仏なさっていかれます。そしてお母様はこれからもずっとあなたや親しい方々を穏やかにお見守りなさっていて下さいます。
あなたのその悲しみや後悔は決して消えないでしょう。どうかお母様が安らかになります様に心からお祈りなさって下さいね。そしてあなたのお気持ちを素直に心からお母様にお伝えなさって下さいね。
あなたの思いをお母様はあますことなく全て優しく受け止めて下さいます。あなたに寄り添っていて下さいます。
お母様とのご縁はこれからもずっと続くのです。
いつの日かあなたやお父様の天寿全うされる時が参ります。その時には仏様や神様がお導きなさって下さり、お母様がご先祖様をお連れになり優しくお迎えなさって下さいます。そして再会なさり喜び合い分かち合うことでしょう、そして一切の迷い苦しみから救われて心清らかに円満にご成仏なさっていくことでしょう。
どうかこれからも日々お母様に思いをはせて心からお祈りなさって下さい。
あなたがこれからの未来をお母様や皆様とのご縁を大切になさり、毎日を心穏やかに豊かに生き抜いていかれます様に切にお母様にお祈りさせて頂きます。
また宜しければゆっくりあなたの思いをお聞かせ下さい。或いは分かち合いの会にご参加なさって頂きお話しなさって下さいね。
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あなたを心よりお待ちしてます。