自分の感情を整理して賢い女性になりたい
私は保育士の仕事をしています。
先日、職場の何年も年上の同僚から勤務時間を交換して欲しいと言われました。
交換を頼まれた日の前日まで帰省しているので、余裕を持って翌日の勤務は遅い番にしていました。
その勤務時間を交換して欲しいと言われて、本当に大事な用事があるのかも?と思って「できれば難しいけど、どうしてもなら大丈夫です。」とヤンワリと中途半端な言い方をしてしまいました。そしたら、わたしがOKを出したということになって、勤務交換になってしまいました。でもはっきり断れなく、"相手に搾取されて損した"というマイナスな気持ちになってしまいました。しかも、その黒い感情を実家の親の前で晒し親を嫌な気持ちにさせてしまいました。これでは周りの人から私が愚痴ばかり言う人だ、気性が激しい人だと思われ、私が損するばかりです。後から考えればそこまで大きな事ではなくても、ついイライラしてしまいました。
また、整体のお店に行った時にも、体が痛くてすがる思いでいったのに、説明の時にこちらは分からない保険適用かどうかについて資料もなく口頭で早口で高圧的にされて、詐術を結局しないと言われた上に、説明で時間はかかったので、お金だけもっていかれました。それで辛い気持ちになって家で泣いてしまい。あとからお店の口コミにクレームのように悪評価を書いてしまいました。私がうまく処理できれば恨みのように後から書かなくてよかったのかもしれません。後悔しています。
しかも、最近結婚を考えていていた男性とお別れしました。
親の前で、嫌なことの愚痴を吐いて怒っていたり、イライラして「もうこんな職場なんか、やめてやるから!」など本気ではなくても感情的に言っていたら、「そんな強情で激しいところがあるから彼と結婚できなかったんじゃない」と母に言われてしまいました。整体にクレームを書いたことも彼が知ってたらもっと嫌われてると思います。
普段はそこまで怒らないです。でも家族の前でイライラすると感情的になったり言い合いをしたりもします。
相手にこちらの言い分、気持ちを理解されず言われた時に否定と捉えトゲトゲと言い返しがちです。話し方がキツイのかもしれません。
1番は彼と別れたことがショックなのでもっと自分をコントロールして穏やかで周りをうんざりさせず、一緒にいる人が癒される賢い女性になりたいです。アドバイスいただけますでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
負の感情は正に変えて。憎さは、思いやりへと変換しましょう。
愚痴を言いたくなる時もあるし、やってられない!と投げ出したくなる時もありますよね。そんな時は、感情的になってしまいますよね。
その場でハッキリ言う方が良い場合もあれば、あとからやっぱり納得いかないって気持ちになる時だってあります。
その感情は、どうしても言いやすい人にぶつけてしまいがちですよね。あなたの場合は、家族なのでしょうね。
一緒にいる人が癒される賢い女性にということですが…。
人として成長し、心を安定させたいという意味かなと思います。
負の感情を、正に変えていきませんか。
例えば、怒りや悲しみがあると、イライラしたり攻撃的になります。ですから、伝わらなかったのはなぜか、どうすればこんな想いをしなくて済むのかを、冷静に考えてみましょう。また、関わらない、距離を取る、形で自分を守ることも大切に。憎さは、思いやりへと変換しましょう。
気持ちが収まらない時は、ハスノハでいくらでも愚痴っていいのですよ。
あなたの身近な人には、気持ちの余裕をもって接していけたらいいですよね。
私も、いつも愚痴を聞いてくれる人がいます。だからこうして、皆さんの前では、穏やかでいられるのだと思います。支えてくれる人のおかげなんですよ。
自分を俯瞰してみる癖をつける
拝読させて頂きました。
誰しも人間ですので感情は生きるためには、必要な要素です。
感情にあるマイナスな要素は、これといった解決策はありません。
しかし、筋トレと同じように、トレーニングすれば鍛えられると思います。
一つのアドバイスとしては、隙間時間に瞑想するのも良いかもしれません。
できれば、一人で静かに呼吸して瞑想すると自然と心が落ち着きます。
仏教では、「坐禅」「瞑想」今流行りの「マインドフルネス」など、揺れ動く心に対してどう対処すればいいか、古来からの叡智があります。
思いや気づきを得ることで、自分を観察・俯瞰することができます。ぜひトレーニングの一環として、日常生活に取り入れていただき実践してみてください。合掌
前向きで素晴らしい
はじめまして!拝読しました。結婚を前提にお付き合いされていたのに彼とお別れしたばかり。
辛くて悲しくてショックでしたね。お察しいたします。
ご自身が頭で考えている以上に心身がダメージを受けているのではないかな?と思います。ですので、先ずは心身を癒やして回復していく小さなステップから始めて行きましょう!
その整体施術で癒やされたかったのに、高圧的にされて支払いまで…。私だったら消費者センターに質問をするかもです。そんなの泣きたくなりますよね!
しばらく自分を甘やかしませんか?美味しいものを沢山食べる。リフレッシュしに食べ歩きとか、温泉に行く。
多分、うつ病まではなくても、鬱っぽい感じはあったり…。だから、次から次にトラブルが起きて小さなことも気になる。で、あれば。
セロトニンを増やすような工夫も必要ですね。
それは朝ベランダで伸びをして朝日を浴びたり、軽いウォーキングやお散歩をしたり、好きなお花を活けたり、趣味をしたりね。
もし、それがしんどい、キツいなら。身体に正直に無理をしないで休むことです。
まだまだお若いじゃないですか?元気になったら色んな婚活ができますよ☆
だから、焦りは禁物です。
次に賢くなること。
具体的にどんな女性になりたいですか?幼い頃の夢は?
島田紳助さんが吉本興業の専門学生にこんなことを言われていました。
「キャーキャー言ってくる女性ファンは俺たちをダメにする。本当に笑わせるのはテレビの前でコタツに入っている20歳から35歳の男性や。女性に満足していたら学園祭にでも出とけ言われるからな」と。
また、松任谷由実さんも「ライブ会場に来ていない人に届けるように歌う」と。
似たようなことを言われました。目に見えていないこともしっかりと考えて行動に移す。
これはコンセプチュアルスキルと言って、全体を見渡すスキルのことなんです。
賢いひとは自分さえ良ければなんて思っていませんし、問題解決スキルと対話力、説得力も持ち合わせて行動しています。だけど「完璧か?」と問えば決してそうではなくて、所々緩く適当でチャーミングだったり、ユーモアのセンスもある。
本当に賢いなぁと思います。
ただまぁ、焦らないでゆっくり行きましょう。
暑いし、こんなに暑いのに仕事をがんばっている自分を褒めましょうよ、ね
^_^
また、いつでもお越しくださいね
質問者からのお礼
回答をありがとうございます。
優しい声がけをありがとうございます。
いまだに落ち込んでばかりですが、少しずつ前を向いていきたいと思います。
マインドフルネスなどは、まずはやってみないとわからないので、実践してみたいと思いました。
誰にでもネガティブになったり、落ちる時はあるのだなと思うと少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました。