心を開きたい
19歳男性の学生です。
僕はゲイで、その事自体は特に悲観することなく自分自身は受け入れて生きています。
ですが、他の人に自分のセクシャリティーを隠して生きてきたので隠し事をしながら他人と関わっている感覚があります。
自分はできることならセクシャリティーを隠さず親しい人とも関わりたいのですが、あまり上手く行きません。
セクシャリティーを隠して生きてきたからなのか、他者に心を開きずらい癖のようなものがある気がしています。
自分に誇れるものがあれば、他者にオープンな自分をみせれるのかと思っています。
どのようにして心を開くのか、私はどのような考えを持ち生きていけば良いのか教えていただければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
急がば廻れ、かな?
はじめまして、blueさん。
よろしくお願いいたします。
>どのようにして心を開くのか、私はどのような考えを持ち生きていけば良いのか教えていただければ幸いです、とのご質問ですね。
私が考えたのは、先ずLGBTQの仲間を探して、その先輩にアドバイスを貰うことが最も良いのではないかな?と思いました。
例えばSNSなどで仲間を探したら、ZOOMで悩みを語り合えたりする場があるのではないかな?と思いました。
YouTubeの早稲田メンタルクリニックでも会員制サロンがありますから、色々と質問できると思いますよ。
「こんな場所、こんな人、こんなケースは気を付けた方がいい」と教えてくださるかも知れないし、開示をする前に準備が必要だと思います。
世の中にはblueさんが知らない酷くて残酷な人もいて、自己開示をすることで傷つけられる可能性もあります。
1972年アカデミー賞受賞の「カッコーの巣の上で」は観て損はないですよ。
私が産後うつ病だった頃は今から24年前ですが、今よりももっと差別偏見の時代でした。分裂病、痴呆なんて言葉がありました。
大阪、津村別院の講演で「白痴の痴に阿呆の呆なんて名称は止めましょうよ!」と看護師さんが語っていたら、時代と共に認知症が定着しました。
それでも、時代は変わっても、場所が変わっても。
人は傷つけ合ったり比べ合い、幸せや不幸を主張したり、気を付けていても辛いことや信じられない現実が突然にあります。
開示することが全てではありませんし、ケースバイケースなのです。
メリットとしては「ジョハリの窓」と言って、コミュニケーションに役立つことがあります。自己開示とフィードバック。
オープンウィンドウを広げることで、blueさんに興味関心を持ってくれる人が増えたり。メリットとデメリットがあります。
Instagramのフォロワーが増えると楽しいかも知れませんが、陰口を言われたり嫌がらせをされることもあるかも知れませんよね?
焦らないでblueさんのペースで人生を歩んだら良いと思います。答えになっていないかも知れませんがごめんなさい。
また何かありましたらお立ち寄りくださいね☆
追伸/映画「カッコーの巣の上で」は過激なシーンがあるので、苦手なら観ない方が良いかも知れません。
質問者からのお礼
ありがとうございます。