全然大丈夫じゃない
先日、母の月命日でした。
私は依然として落ち込みっぱなしになっています。
胃が痛かったり、頭が痛かったり、涙が止まらなかったりで、仕事もまともにこなせていません。
こんなことでは周りに迷惑しかかけられません。
父は自分なりに切り替えをしているようなので、私の相談事で落ち込ませて手間をかけさせるわけにはいきませんし、姉は不安障害の気がある(頓服薬を貰っている)ので、私についての心配事を増やしたら姉にどれだけの負担になるか分かりません。
元々形が出来上がっていただろう家族に、「年の離れた妹」として後ろからくっついていただけの私ですから、私のことで心配をかけたくないのです。
早く大丈夫になりたいのです。でも、全然大丈夫じゃないのです。
大丈夫じゃない私を誰も求めていないのに……。このままでは会社からも三行半を突きつけられるかもしれません。役立たずでとても申し訳ないです。
本当にこれから大丈夫になっていくのでしょうか。とても不安です。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の気持ちと家族を思いやる気持ちとで、複雑だよね。
前回の質問も読ませてもらいました。
大丈夫じゃないよね。そりゃそうだよ、大切な人を亡くしたのだからね。
あなたの気持ちや状態は、大切な人を失い深い悲しみにあれば、自然な反応と言えます。
悲嘆(グリーフ)とも言い、誰にでも起きることですから、しっかりしなきゃと無理をしたり頑張り過ぎないようにね。
特に、月命日には気持ちも亡き人に寄りますから、なおさら悲しく寂しくて堪らなくなりますよね。涙が溢れたり、会いたくなりますよね。大事な感情ですから、蓋をしなくてもいいのですよ。
死への向き合い方も、乗り越え方も、人それぞれです。涙が出なくても、悲しくないわけじゃないし。日常をこなしているように見えて、何か行動することで辛い気持ちをやり過ごしている人もいたり。いろいろです。
家族だからこそ、分かり合えることもあれば、心配をかけたくなくて話には触れなくなる場合もあったり… 自分の気持ちと家族を思いやる気持ちとで、複雑な心を抱えてしまいますよね。
あなたのペースでいいから。辛い時は、ハスノハで話をしましょう。お母さまへの想いも、語りたい時は聞かせてくださいね。そうしながら、今を生きることと一緒に、心を確かめがら、バランスをとっていきましょう。
月命日のたびに、お参りをしながら、話をして。お坊さんって、実はグリーフケアをしているのと同じなんですよね。あなたはどうですか。お坊さんは参ってくださっているのかしら。今の気持ちを聞いてもらうのもいいわね。お参りがなければ、ハスノハで気持ちをお話しくださいね。一緒にお母さまを偲び、手を合わせていきましょう。
少しずつ、あなたの日常が動き出しますように。
先ずはあなたをいたわってあげて下さいね
拝読させて頂きました。
お母様がお亡くなりになられてあなたは毎日落ち込んでしまったり、涙が止まらなくなってしまい落ち着いて生活したりお仕事にお向き合いできないのですね。あなたがこれからどうなるのかと不安や心身になってしまうのも無理からぬことかと思います。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
大切な人やご家族の方がお亡くなりになることはなかなか受け入れることできないのが私達です。あなたがそうなってしまうのは自然なことだと思います。
どうか先ずはあなた自身をいたわって下さい。少しでもゆっくりとお休みなさりあなたの心身を癒してあげて下さいね。そして心を込めてお母様が安らかになります様に心を込めてお祈りなさって下さいね。
そしてあなたの思いをありのままお母様にお伝えなさって下さい。あなたのその辛い思いや苦しみを全てお母様やご先祖様や神様や仏様にお伝えなさって下さいね。
お母様もご先祖様も神様も仏様もあなたのその思い全てを優しく受けとめて下さいます。あなたに寄り添いなぐさめ支えて下さいます。
いつでもどこでもどんな状況の中にあったとしてもお母様もご先祖様も神様も仏様もあなたを優しくお見守りなさっていて下さいますからね。どうか先ずは安心なさってあなたをいたわって下さいね。そしてあなたの心身を少しずつでも回復なさっていきましょう。
あなたがその思いをお伝えなさりながら少しずつ心身共に回復なさり、英気を養っていかれます様にと心を込めてお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援しています。
質問者からのお礼
ありがとうございました。悲しむこと、それにより体調不良になって仕事が出来ない状態になることにかなりの抵抗感があったのだと思います。
休めるようなら休みたいと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
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