母親も子供も一人っ子の将来…
子供が小さい頃は常に側に居る感じだったのが成長と共に少しずつ離れていくことに寂しさを感じる。
社会人になると夕食時頃から翌朝までしか接する時間がなくなり、交際相手ができると更に少なくなり 週末も家に居なくなっていきます。
いつかは家を出る時がくると思う反面 その先を旦那と2人になるのかと思うと何とも言えない気持ちになります。
それに近いうちに自分の親も面倒をみないといけなくなってくる。
娘ならまだ一緒に何かをする機会があるかもしれないけど、息子はそんな機会はほぼないと思う…
家を出れば余程のことがない限り帰ってくることはなくなり、毎日2人だけの生活になる。
それを想像するだけで何とも言えない気持ちと寂しさが込み上げてくる。
『趣味とか打ち込める事を見つければ気にならなくなるよ』と言われますが、そんなものなんでしょうか?
毎週末一緒に外出した頃が懐かしい…
今はほとんど一緒に外出することはない…
仕方なく旦那と出たりしているが やっぱり気持ちは寂しい…
親も子も一人っ子…
自分のこと子供のこと実親のこと 様々なタイムリミットが近づいてくるのが不安です。
こんな複雑な気持ちをどう受け止めどう変えていけばいいのでしょうか?
寂しさを違う形に変えていくにはどうすればいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
親になれたおかげ。得たもの・かけがえのないものもたくさんある
私も同じような環境です。子どもが親を離れる歳が来たなと。
ただ、それは最初からわかっていたこと。だからこそ、大切に時間を過ごしてきましたしね。寂しい中にも、納得もあり。それが、移り変わるこの世であり、子どもの成長でもありますよね。
物理的な距離は出来てきますが、親子の縁が切れるわけではありませんし、私が知らない世界を、子どもはちゃんと見ていき繋がっていくでしょう。ひとりっ子でも、兄弟がいても、繋がりは血縁ばかりではありませんからね。子どもは、子ども自身の支えを見つけていくものです。
子育てからの卒業・喪失感を味わえるのも、親になれたおかげなのかなと、得たもの・かけがえのないものもたくさん手に出来たと、前向きに捉えていますよ。
親として生きてきた時間から、私自身の時間へと。あなたが過ごしたい時間、やりたいことのために、これからを生きていきましょう。
夫婦での時間より、別の時間と思うなら、それは自分で見つけていくしかありません。
私は、それがわかっていましたから、30代から新たな学びや社会活動、ボランティアなど、様々なコミュニティを広げてきました。また、体力やメンタルのこともありますから、毎日のトレーニングも欠かせません。
そうしながら、アラフィフを生きていますよ。
和歌山市で、おしゃべりサロンも開催しています(ハスノハにも案内あり)。よろしければ、お越しくださいね。
そして、離れた場所から、子どもを支えられる存在でいてあげましょう。
質問者からのお礼
お忙しい中 回答ありがとうございます。
いつかは家を出ることはわかっていても、実際に出た時 自分はどうなるんだろうって思ってしまいます。
少しずつ週末居ないことに慣れていこうと思います。