過去に戻って人生をやり直したい
初めまして。
私はこれまでの人生を振り返り反省しています。
小中学生の自分は習い事に部活、勉強など全てにおいて手を抜かず、一生懸命で周りから努力家だと言われてきました。
しかし、高校生になり、これまで通り勉強を頑張らなきゃ行けないのに、自分は頑張ることをやめてしまいました。課題など最低限のものはこなしますが、以前の自分のようにテストで高得点を目指して努力することがなくなりました。模試でも事前にネットで見たネタバレを使い、親には成績が良い風に見せていました。
そんな生活のせいで大学受験にも失敗し、第一志望ではない大学に進学しました。大学生活で単位は落としませんでしたが勉強はそこそこに友達と遊び歩いてばかりいました。仕事はずっとグランドスタッフとして働きたく、学校推薦までもらいました。しかし、散々お金を使ってきたから県外の企業はやっぱり無理だという気持ちが出てきてしまい、最終選考で実力を発揮できず失敗しました。
そして今年から地元の駅で働いています。職場の方達はとても良い人ばかりです。しかし私は自分で決めた道なのにも関わらず、駅の仕事にやる気が湧きません。職場の方たちは仕事に対して誇り責任を持って一生懸命やっているのに、自分はそんな気持ちでやっているせいでミスばかりして迷惑をかけています。そんな自分が情けなくて消えていなくなりたいです。
自分は高校から大学の貴重な時間とお金を無駄にしました。そして、周りからは真面目で良い人だと思われていますが、本当は家族や友達、学校の先生、職場の方々など騙し続けている最低な人間なんだと気づきました。どう頑張っても過去に戻れないとは分かっていますが、自分の間違いに気づくのがあまりにも遅すぎて死にたくてしょうがないです。いつからか楽を覚えて自分勝手に生きてきた私は人間失格です。
今年2月に祖母がくも膜下出血で急死しました。私にだけ葬式中に酷い頭痛がおきたり声が聞こえたり、蕁麻疹が出たりしました。葬式後に近所で火事が起きたのですが、なぜか自分から火の匂いがして家が煙たく、火事になったかのような出来事が起きました。ご先祖様の怒りが起きているのだと思います。こんな子孫で本当に申し訳ないです。今も原因不明の頭痛で悩まされています。
私のせいで今後家族も不幸になるのだと思います。もう生きている資格もないです
よね。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自己批判は役に立たない
きなこもち 様 相談ありがとうございます。
過去に戻るとしたら、どこに戻りたい?
ターニングポイントは、
「高校からは新しい部活始めました。しかし、成績が下がったことから親に1年で止めさせられました。」かな?
成績が下がっても部活を続けていたら、自分で決めたことに責任をもって取り組めていたかもしれないね。後悔とか情けないとか思いがあるかもしれないね。
その思いをずっと抱えてきたんじゃないかな?
だから今も、幸せになる資格がないとか、騙し続けている最低な人間とか思ってしまってるんじゃないかな。
でも、騙しているのは自分自身の気持ちじゃないかな?
自分の気持ちに正直になれなかった、親に言えなかった、回りに伝えられなかったという心の底の思いが、自分を責める状況になっていると推察します。
自分の気持ちを表出できなかったのは、あなたが情けないのではなく、あなたのせいでもなく、両親の事や回りの人の事を思ってだよね。
だから、もう自分を責めるのはやめよう。最低の人間とか、幸せになる資格がないとか思わなくていいんだよ。そう自己批判をしても役に立たないんだから。
自己批判をせずに自己を卑下せずに、自分に思いやりを向けてみませんか?
自分に思いやりを向けて、優しさや心の温かさを自分に取り入れて、癒しや心の穏やかさを感じて、そして生きる希望、勇気というものを発揮していきませんか?
さらに過去の後悔が、あの過去があったから、今の自分があると思えるぐらいの変化をもたらされることも期待してよいと思います。
それぐらい、自分に思いやりを向けることは強さを発揮することもできます。
そして、自分の人生は自分が主人公。自分で生きているという実感を獲得していきましょう。
参考にしてください。
追伸:早速に返信ありがとうございました。もしかして名前間違えてましたか?すいませんでした。訂正させていただきました。主人公としてあなたはまず何を決めて行いますか?そんなポジティブな感情でこれから生きていいのです。気持ちのサポートいたしますよ。またどうぞお気持ちをお話しください。
この度のご縁に感謝申し上げます。一礼
ん?相談文章が変わりましたか?それとも私の読みミス?物足りない回答だったらすいません。再度、投稿ご相談ください。再礼
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。「自分の人生は自分が主人公」本当にその通りですよね。