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当て逃げをしていたらと不安です

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有り難し有り難し 4

3日程前に、子供の行事で出かけた際、子どもと帰ろうとしたところ自分の車が他の車に囲まれていたため、少し待っていました。両隣や他の車は5分ほどで出ていったのですが、自分の前の車だけなかなか来ず、子どもも待ちきれない、私もトイレに行きたいしと、前後人一人分通れるくらいの幅はあったため、切り返しをゆっくり、何度もしながら、慎重に動きました。
その際窓を開けていましたが、音も衝撃もなかったので、無事に抜け出せたと思い帰りました。
帰ってから念の為車を確認しましたが、(右にハンドルを切り出ていったので、前方と左側面を特に確認しました。)傷も凹みもなく、5~10分後ほどで所用でその駐車場の前を通りましたが、自分の前にあった車もなく、警察車両もなかったので、また心配しすぎかと思い帰宅しました。

しかし、時間が経つにつれ本当に大丈夫だったのかと不安に襲われます。
常日頃から、留守の間に火事にならないか、右左折時に巻き込みひいてしまったのでは、薬を間違えて飲ませていないか、きちんと書類は出したか等確認しながらしているのに、何度確認しても自分の思い込みではないか、と思い不安になってしまいます。
特に、事故をおこした、誰かに迷惑をかけたのでは、子供たち、家族に迷惑をかけるのではと思うと、不安がどんどん大きくなり、自分を信じられず、不安が消えません。
昨日も今日も何度も車を確認していますが、車同士すったような傷、凹みは見当たりません。
音や衝撃があれば気付きますし、逃げた方が悲惨なことになるのはわかっているので逃げる選択肢はありません。
ネットで見ると、不安なら警察に相談、とありますが、傷もない、音も衝撃もなかったのに当ててない、と思いながらも不安なだけで、そんなこといいに行ったら「なにかやましい事があるのでは?」と勘ぐられるのではと不安ですし、万が一被害届が出ていたらと思うと怖くて聞けません。傷もないから警察が来てから考えようと思いましたが「気づかなかった」が通用するのかも不安。
何もかも不安です。
メンタルクリニックなどはかかっていませんが、2人目を出産してから特に自分の中で不安が強く、6月に中絶をしてから最低な人間だという思いも消えず、自分が信じられなくなることが増えています。

どうしたら自分の事を少しでも信じられるのでしょうか。せめて、自分が確認したことくらいは信じたいです。

2023年10月29日 18:18

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

話を聞いてくれる人がいないかも

ゆずさんお子様を亡くされたことお気の毒様です。
あなたは不安症ですね。私も不安だらけの日々を送っております。あなたの話を聞いてくれる人が周りにいないのかな。ハスノハはあなたの話を聞きます。あなたの不安を定期的に話して下さい。ハスノハの僧侶はあなたの味方ですよ。
 私は話を聞いてくれなくてもとりあえず不安なことを話をします。アウトプットするだけでも気持ちの整理が出来ますよ。独り言になっても構わず話します。あとはsnsに書き込みをしたりします。人生は不安でも不満でも辛くても生きるしかありません。時間は勝手に過ぎて行きます。次はどうしたらよいか?考えながら行動しましょう。

2023年10月29日 19:32
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質問者からのお礼

大鐵様
お答えありがとございます。
確かに誰かに話す、ということがなかなか難しく、1~2回ほど親や夫に話しましたが理解されず、「そんなに心配するなんておかしい」と言われてしまい、そこから不安になっても話すことは無くなりました。

味方だと言っていただけて大変心強いです。ありがとうございます。

後悔ばかりです、もっと賢く落ち着いた大人でありたかったと悔やむばかりです。
少しでも自分が信じられるように、人様に迷惑をかけないように、重々考え生きていきたいです…しかしもっと気楽にも、生きていきたいのです。
どうすれば良いのでしょうか…

普通、いくら徐行以下の速度で動いていても、車が何かに当たれば分かりますよね?傷がつかないなんて有り得ませんよね??
私は自分を信じても良いのでしょうか…

先日はお言葉をありがとうございました。
不安な出来事から1週間も過ぎ、ここでのお言葉の力も借りて、少し不安から抜け出せたような気がします。
大鐵様に問いかけられた「話を聞いてくれる人は周りにいないのか」という言葉を考え、友人二人を思い出しました。
ふざけた話も、真剣な話も聞いてくれる友人です。(大切だからこそ話せないこともありますが…)
私より私を信じてくれる人達なので思い切って話を聞いてもらいました。そして、「気になることあるよね、大丈夫だよ」と言ってくれました。

自分の言葉は信じられずとも、友人や、つぶやきを含めたハスノハで頂いた言葉でようやくそんなに不安にならなくても良いか、と思えるようになりました。

現実でも話せる人がいるのだと思い出させて頂き、沢山お言葉も頂き、ありがとうございました。
自分のことは信じられなくても、自分を信じてくれる、不安に声をかけてくれた人たちの言葉は信じられるように、自分の言動考えながら行動出来るように、善処していきます。

ありがとうございました。

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