接客業でのお客様からの叱責?
接客業をしています。
日々多数のお客様を対応させていただいております。
どんなお客様でも気持ちよく帰っていただきたいと思い、
どんな状況でも基本的にお辞儀をし
新人の私に対応させていただいて、ありがとうございます。という気持ちを忘れずに
過ごしておりますが
お客様対応を電話にて対応させていただいた時
電波状況が悪いことと、お客様が早口な事もあり
お電話番号が聞き取れませんでした。
申し訳ありませんが、もう一度お電話番号よろしいですか?と1.2度伺った際、
暗記しなさいよ!あんた!と言われてしまい
お客様に対して、あまりに怒りを覚えてしまい。
他の従業員に愚痴をこぼしてしまいました。
未熟な点もあるとは存じますが
今後も似たような事があると思うので
怒りをコントロールできる様になりたいです。
どうかアドバイスよろしくお願いいたします
人の言葉に左右されやすい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
よい経験をしましたね。
ゆまる様
拝読しました。
連絡先の確認、超大切ですよね。
とてもよい経験をなさいました。
世の中には「えっ?」とか「えぇ~」など思いもよらないことがおきます。
お客様にも色々な性格の方、そのとき偶々急いでいる方、嫌な電話をかけている方、様々です。
怒りを処理なさりたいとのこと。その感情を「こんな人もいるんだぁ」と驚きに変えることはできますか?
愚痴れるお仲間がいらっしゃるのは有難いこと。ぜひ皆様と「こんなお客様がいました」とシェアなさってください。
世の中色々な人がいるなぁ、と御自身の経験にもなります。
大事なのは、その経験値。
「値」が加わりました。
多く経験することで驚きは無くなります。
せっかく「怒り」から変化した「驚き」が無くなることに不安があるかも知れませんが、そこは大丈夫。
怒りも涌いてこなくなっていると思いますよ。
あなたの「値」が上がった瞬間です。
お相手のお客様も言い過ぎたと反省するか、放念されたかでしょう。
中にはあなたの対応にホッコリしている方もいるのでは?
日々お学びください。
合掌
よくあることです
ゆまるさん、お仕事お疲れ様です。ご自愛下さい。
仕事をしていれば、お客様に怒られて当然のように思います。職員に怒るために、指摘したくて来店する人もいます。そのようなことがあったとき、同僚に愚痴を言う、上司に報告することで自分で抱えないことです。怒りのコントロールとはその事です。あなたのミスは会社のミス、お店のミスです。あなたの反省だけでなく、他の職員さんに引き継ぎ同じトラブルが無いようにしましょう。
あなたが良かれと思い接客したことは誰も分かってくれません。そのために善行をするのではなく、善行のために善行をします。例えあなたが邪な気持ちを持とうが。邪な気持ちとは中傷だけでなく、お客様に気持ちよく過ごして貰おうという気持ちも含みます。
唯務(ゆいむ)という仏教用語がありますが、ただひたすらに務めると意味です。注文とるときは注文に務め、レジするときにはレジに務めるのです。