仕事が安定しない
現在30手前、新卒入社した会社ではメンターから新人いびりを受け1年半ほどで退職。
その後適応障害の診断を受け、治療のため療養していましたが、働かないことへの不安から短時間の派遣を選択。調理室の仕事でしたが、トップが朝から晩まで怒り散らしているような人で、続かずに3ヶ月の契約期間満了で退職。
次にバイトをしながら正社員を目指し、無事就職。その仕事は3年続け、昇給しないことを理由に現職へ転職(1年ほど前)。
現職に入社した頃は尊敬できる上司の元でやりがいを持って働いていましたが、数ヶ月前に異動となり、高圧的で不機嫌な上司の下で働くことに。機嫌や顔色を伺いながら仕事をしているうちに、月に数日仕事を休むようになってしまいました。
嫌なところや変えて欲しいところも直接上司に言いました。が、会社は学校ではないし、社会は甘くなく、その上司からは小さな嫌がらせを受けることになってしまいました。パワハラとも認定されないようなしょうもない物ですが、毎日だと気が滅入ります。
仕事は好きですし、子供が1人いるためできれば正社員で働き続けたいと思っていますが、良い職場になかなか出会えず、出会ったとしてもまた悪い環境に引き戻されてしまっています。
仕事があること、食うに困ってはいないことなど、日々に感謝を忘れないよう心がけていますが、こうも続くと自分が悪いのではないかと自分を責めてしまいます。
落ち着ける職場に出会えるまで職を探し続けるか、諦めて我慢をするかしかなく、誰が解決できる問題でもないのはわかっています。
ですが、何か良い気の持ち方やアドバイスがないか、相談させて頂きたく投稿しました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
キツイことを言うようですが・・・💦
職場環境が、❝自分の思うようにいかず❞、次々と転職・・・キツイ言い方かも知れませんが、「甘え」があるように思います。自分の「理想」とするような職場には、そう簡単には「出逢えない」のは、誰でも経験しています。みんな、それを「我慢」しながら、スキルを磨いて「自分に合う仕事」に変えていってるのです。
〈こうも続くと自分が悪いのではないかと自分を責めてしまいます。〉・・・「自分が悪いのではないか」と思う事は、大事です。それを「自分を責める」と感じるのは、「本当は、自分は悪くないのに」と外に(相手に)原因があると思っているからではないでしょうか・・・💦。言い換えれば、他人が悪いのであり「自分は決して悪くない、間違ってない」と思う気持ちが強いからでしょう。「そうじゃない」と思うなら、自分は物わかりの良い「イイ子」だという「自尊心」が強い性格だと思います。お気に障れば、お許し下さい。しかし、キツイようですが、小生はそう感じます。ちなみに❝他人を変えるのは、自分が変わるより、何倍も難しい(無理だ)❞とも言われます。良く味わってみて下さい。
〈落ち着ける職場に出会えるまで職を探し続けるか〉・・・恐らく、見つからないように思います。〈諦めて我慢をするかしかなく〉・・・我慢すること=諦めること、ではありません。
我慢しながら、上手くいくように努力することが「仕合せ(幸せ;ラッキーという意味とは違います)」」になる第一歩です。ちなみに、「仕合せ」とは、一生「仕」える事や人に出「合」えることだという意味です。つまり、自分に向いた仕事になる様、辛抱することです。確かに、苦しいし、辛い事ですが・・・💦。
昔からの謂いに❝辛抱の木に花が咲く❞と言われるのは、そういう事です。
最後に、❝石の上にも三年❞という言葉をご存知ですか?。実は、それには後半があります。❝座れば温まる❞というのです。つまり、三年間辛抱して我慢すれば、冷たい石も温まり、居心地が良くなる、という事です。
今まで「十分我慢してきた」と反論したいでしょうが、小生の経験―小生も三度転職しています―からすれば、どんな職場でも「気に入らない上司や同僚」は必ずいます。その人たちと如何にコミュニケーションを築くか、冷静に考えながらスキルを磨きましょう。とにかく、次は上手くいくよう陰ながら応援しています。合掌 南無
質問者からのお礼
貴重なご意見ありがとうございます、
相談ではなくできることを実行したいと思います。どこに行っても合わない人間がいることは承知しておりますので、合わない人間と適切な距離が取れる人間を目指します。