忘れたいのか忘れたくないのか…。
別れた恋人の事を、忘れることができません…。もう相手にも嫌われてしまっているだろうし、これ以上想いつづけるのは苦しくて堪らないです。。。
新しい恋をしようと、おしゃれして婚活パーティーや街コンに出掛けたり、新しい仲間と楽しむように努力していてもフッと元恋人を思い出してしまい余計に辛くなります…。
寝ても覚めても、思い出してしまう彼の事…。熟睡もろくに出来ず…毎日占いで彼の想いを占ってしまったり…。
苦しいです…。忘れたいのに、忘れられない…。そう思うのに忘れたくないって思っている自分もいます…。
どうしたら、この悲しみや苦しみを癒すことが出来るのでしょうか…。
他人がいつも羨ましくて仕方がないです。 お金も、恋人も、地位も、美も才能も名誉も、子供も、健康も勇気もある人が羨ましくて仕方がないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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無理やり忘れるよりもいい方法があります
愛する者と別れて離れる苦しみは、四苦八苦(避けようがない)ですし
祖師も「色々な別れがあるが、男と女の別れは非常に辛いもの」と言っておられます。
そんな辛いことを「忘れる」なんて器用なことがはたして誰にでもできるんでしょうか?
脳みそがちゃんと機能している限り、忘れてなかったことにするのはなかなかできません。
でも、自分の人生の経験の一部として受け止めて進んでいくことはできます。
黙ってたって腹は減るし、トイレにも行きたくなります。
同様にふっと思い出すことも自然なことです。
わき上がるやり切れない気持ちは、歌にして吐きだして下さい。
ある方が言ってましたが「世の中の失恋ソングや恋愛ソングは、公に辛いと言えない気持ちを大声で代弁してくれている」んだそうです。
友達とでも1人でも、カラオケで目一杯失恋ソングを歌って、歌うごとに「この辛さを次の恋に必ず活かす」と決意してみてはいかがでしょう。
無理やり忘れるよりよっぽど前向きな行動です(^^)
前向きな行動をしたとき、あにょたんさんは一歩前へ進んでいるんですから。