給付金の不公平感について
週1日しか働かず半ニート状態で母と同居中の姉。
働ける五体満足な体があるにも関わらず、週1日以上は働こうとしません。
税金を納めるのが嫌だと以前に言っていたようですが、働かなければさすがに体裁が悪いから週1日だけ仕事するらしいです。
また姉は精神疾患があるようで、昼間は仕事以外は外に出られないみたいです。
10年くらい前まではフルタイムで働いていましたが、徐々に昼間外に出たがらなくなっていったそうです。
でもプライドが高く自分は正常だと言い張り、メンタルクリニックを受診するなどの気は更々ないみたいです。
もっと働くように言うとキレて手がつけられなくなりますから、この件について今では家族は腫れ物にさわるような感じです。
仕事のない日はスマホ三昧&昼寝らしいです。
そんな姉は、今までの給付金を全て受け取っています。
同居している高齢の母は老骨に鞭を打ち週5日働き、課税されているため給付金は支給無し。
母と姉は世帯分離しているので、このような事が可能みたいです。
給付金を母親に半分分けてやるなどしているならまだ良いですが、母が死んで自分1人になった時の為に全部貯めこんでいるようです。
母に離れて住むよう提案すると、姉は最近生活習慣病が見つかったのですが、それが心配だから食事の管理をしてやらないと。。。みたいな事を言い、離れられないようです。
私は離れて暮らしていますが、正直、実家に帰った時に顔を見るのも嫌なくらい軽蔑しています
一言何か言いたくなりますし、でも言うとケンカになるだけで話が進みません。
私からすれば現状を変える努力もしない、家族に今後のプランも説明しない心配かけるばかりの姉など馬鹿にされて当然だと思うのですが、姉はプライドが高く、それも気に食わないみたいです。
納税に批判的なので、給付金を受けとる度に『働いたら負け』と言う確信を深めているかも知れないと思うと腹立たしいです。
私は一人暮らしの家賃や社会保険料でたくさん差し引かれたりでなかなか貯蓄が出来ません。
なので政府が非課税世帯に給付金を支給するとニュースで発表する度に、姉の貯蓄が私より増えるかも知れないと思うと悔しいという気持ちもあります。
モヤモヤしない気持ちの持ち方を教えて下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それでも働きたい自分がいる
姉の状況を本当に羨ましいと思っているなら、あなたも働かなければ良いのですが、実際は、あなたは働いてしまっています。
つまりは、働きたいから働いているのであり、働きたいという自分の願いが叶っているのです。
あなたは、いざというときには(働けなくなったときには)姉のような生き方も可能だと知っています。
それは素晴らしい知識なのです。
日本には、貧乏や借金を苦にして自殺する人もいますが実際には餓え死にするほどじゃない状況だったり、弁護士や役所に相談すれば改善するはずの状況の人もいます。
あなたは、姉歯生き方も「あり」だという精神的保険を武器に、働きたいうちは働けるという選択肢も持っているのだから、まぁけっこう幸せだと思いましょう。
なお、納税や社会保険は「助け合い」制度です。
払える人が払えない人を助けるしくみが税や社会保険なのだ、善行為を積んでいるのだと思いましょう。
質問者からのお礼
回答頂きありがとうございます。
私も仕事辞めて姉のようにのんびり暮らしたいと思うときもあります。
ただ、いざ生活保護を受けて毎日家にいたりたまにカフェに行ったりするだけの日々を想像すると、退屈すぎて無理だと感じました。
毎月の受給額も決まっていますし、恐らく単身だと金額も最低限で、時間が余っていても遊びに行くには金銭的に限界があると思います。
そういった意味でも、やはり仕事をしていたほうがどこか気持ち的にも金銭的にもラクだと感じました。
私が姉を羨ましいと思うのは不労所得としての給付金であって、生き方ではないので。。。姉のように生きるのはたぶん無理です。
納税や社会保険料は社会貢献。
国がムダづかいしているという感覚にとらわれていて、その発想はありませんでした。
そう思うと腹立たしいのが少しおさまります。
出来る限り自分の生活は自分で何とかしたいですし、会社から色々差し引かれて不満の気持ちが湧いてきたら、その言葉を思い出して頑張る原動力にしたいです。
この度はどうもありがとうございました(*^^*)