自分が恐ろしいです回答受付中
お世話になっています。もしかすると精神科や心療内科で受診した方が良い内容かもしれませんが、自分でもどうすれば良いか分からず、再び相談させていただきます。
今も変わらず侵入思考に悩まされており、本心では全く思っていない過激すぎる言葉や文章が勝手に流れてくる事が本当に恐ろしいです。(56されれば良かったのに、56されて良かったね、よし56そう等 自分でもあり得ない酷い言葉です。又、過去に見聞きした時に心を痛めた出来事や事件に対して真逆の言葉や文章、内容が明らかに支離滅裂で気持ちの悪いもの、亡くなった大事な親族に対して本心ではない酷すぎる言葉と妄想まで出てきたりします…。)
そういった自分でもよくわからない文章や暴言が自分の中で流れすぎて、頭がそれを覚えてしまって慣れてしまったのか、時折何も感じなくなってる?ようで本当に恐ろしいです。「嫌だ」「おかしい」「あり得ない」「気持ち悪い」「最低だ」という感覚はあるのに、胸辺りがギュッと痛くならない、ふと浮かんできても「またか…」と流せて離れられている時とそうでない時があり、自分の心がぐちゃぐちゃです。
又、出てきた言葉や文章、妄想自体が自分の中から中々消えて行かず非常に苦しいです。
浮かんでくるものは幻で、事実や本心ではないと分かっているのに、こんな事が浮かんでくる自分が普通に仕事には行けてて三食食べれて睡眠は取れている事に気持ち悪さを感じてしまい、自分が恐ろしく、サイコパスなのではないか?狂人なのではないかと思ってしまったり、自分を責めて殴ってしまったり、何度か命を絶とうと考えた事もありましたが、遺される家族やご先祖さまの事を思うと出来ませんでした。ただ、時々本当に死にたくなります。
以前の相談では書いていなかったのですが、半年以上このような思考や妄想が毎日あの手この手を変えてやって来て心がボロボロです。血はもう出ずとも深く抉られた傷が残ってしまった、そんな感覚です。
それでも朝は毎日散歩をして意図的に身体を動かしてみたり、相談後から少しずつ実践している事はありますが、常に何処か緊張状態になってしまいます。
長ったらしく、取り留めのない内容でごめんなさい。こんな自分でも生きていかなければならない苦しみ、生きていればもっと大変な事は沢山あるのに、何かにつけて妄想に囚われてしまう自分が許せず、そして恐ろしいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を責めないことから始めましょう。
えむ 様 相談ありがとうございます。
妄想は誰でもあるし、心がとらわれてしまうことがあります。
だからと言って、そんな自分を責めると、その妄想が脅威記憶として脳に残ります。
脅威の感覚は、今、目の前に起きていないのにもかかわらず、
感じやすくトラウマとなりフラッシュバックしやすいのです。
これは、脳の習性だと思っていいのです。
なので、まず、自分が悪いとか自分のせいとかで、
自分を責めるのをストップすることが大切です。
その侵入思考や妄想にあなた自身に責任はないのです。
まず、脳の習性と理解して自分が悪くないと何度も思ってください。
そして、出てくる嫌な思考や妄想を関係のないテレビのCMを見るように
執着せず流していくことが大切です。
それには、まず、自分自身を癒し、いたわり、心を穏やかに落ち着かせて
ゆったりとすることが大事です。癒されて落ち着きがあるから嫌なことを流せるようになります。もし捉われそうになったら、自分を責めずにまた、穏やかに落ち着きを取り取り戻すようにして流していく。この繰り返しです。
マインドフルネス瞑想や呼吸法などで、心を穏やかに落ち着かせる練習をするとよいでしょう。
慣れてくればだんだんと、恐怖を上手に流していくことができて、
より心を穏やかにすることができます。
さらに安心安全を自分の中に感じるようなります。
そして、自分に思いやりを向けて、優しさを向けて、自分をさらに丁寧に見つめることで、勇気をもって、さらには、ポジティブな考えを持つようになりますので、
自分を責めないことから始めてみてください。
きっと穏やかに生きていくようになりますから、希望を持ってくださいね。
解らないことはどうぞ何なりとご相談ください。
参考にしてください。
一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。自分に思いやりや優しさを向けることをお手伝いしておりますので、どうぞまた遠慮なくご相談ください。この度のご縁に感謝申し上げます。再礼
その様な私達だからこそ
拝読させて頂きました。
あなたがこの半年以上おそろしい言葉が浮かんできてあなたの心がとらわれてしまっていることを読ませて頂きました。詳細なあなたの心の中はわからないですけれども、あなたの辛い思いはとても伝わって参ります。あなたのお気持ち心よりお察しします。
その様なことを考えてしまう自分のことが恐ろしいのですね。あなたがそう思われるのも当然だと思います。
私達の心の中にはそのような恐ろしいことがうずまいています。普段目には見えなくても誰の心の中にもうずまいています。様々な欲望や怒り憎しみ、ねたみ恨み、欲しい奪いたい蹴落としたい、傷つけたいや殺意が渦巻いていて何かしらふとしたきっかけや巡り合わせの中で一気に湧き上がり溢れてくるのです。そのような悪意から悪言や悪行へとつながる可能性が誰しも持っているのです。
そのような煩悩を抱えているのが私達であるのです。遥か彼方の昔から今に至り未来にもあるのです。
あなたの心の中に湧き上がってくることも私の心の中にもあるのです。
だからこそその様な愚かな私達であるからこそ心に浮かんできたことわ心から手を合わせて仏様や神様やご先祖様にありのままに告白して心から懺悔することが大切ですし、日々その様な悪意や悪言や悪行をせずに善き考えや言葉や行いを仏様や神様やご先祖様にお誓いなさって、毎日の生活の中で自ら心がけていくことが大切なことです。
あなたがこれからの未来に悪意や悪言や悪行をなさらず善き考えや言葉や行いを進んでなさり、毎日を心からおおらかに生きることできます様に、皆さんとお互いを思いやり幸せに生きることできます様に切に仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azumaさま
前回ともに回答いただきありがとうございます。自分に対して責めるばかりで、今こうして何事もなく生活できている事や支えてくれている周囲への感謝、自分への善い言葉かけが出来てなかったと気づかされました。前回の回答内容も併せて、もう一度自分の中でしっかり読み返したいと思います。
釋 孝修さま
回答いただきありがとうございます。仰る通り、確かに脅威記憶として残ってしまっている気がします…。そして自分への優しさと思いやりが足りていなかったと気づかされました。自分への優しさも向けつつ、落ち着いて深呼吸してみるなど散歩に加えて出来る事からやって行こうと思います。