回答 2
有り難し 30罪悪感のない状態が怖いです。
最近誰かが批判されていたり、誰かが誰かを恨んでいるというような内容のネットの書き込みを見て、
自分がその加害者になった気分になり、ひたすら1人で謝り続けるといった行為を辞められません。
過去に人の心を傷つけてしまった事や、数々の失敗してしまった事などを毎日思い出し、
また自分の粗探しがこの頃趣味になっており、
自分は生きていては迷惑であると思い知りました。
しかし、私なんかに〇ぬ権利もなく、苦しみながら逃げられずに生き続ける事がせめてもの存在してしまった事への償いなのかもしれないと迷い、
最終的に、行きながらも当然幸せを感じる事は許されない。むしろ自らどんどん不幸になり苦しまなければならないんだと結論づけました。
万引きから殺人事件まで何らかの加害者となってしまった方々が、ネットで誰かから批判され、
「〇ねばいいのに」や「許さない」「一生苦しめ」等の言葉を投げかけられているのを見て、
自分が言われているような気分になり、恐怖や希死念慮、血の気が引くような感覚を味わっています。
少しでも暇がある時や、休みの日は1日中そう言った記事や掲示板を見るだけで終わってしまう事も毎日のようにあります。
先日病院にて抑うつ状態と診断されてしまいましたが、こんな自分など診断して頂く権利はないとお医者様に申し訳なく思い、
まだまだ苦しまなければならないと焦っています。
一方で苦しみを怖がっている甘えた自分もいます。激しく怯えながら何か罰を受ける事こそが私の義務なんだといつも自分に言い聞かせています。
こんな事をしていたって私がのうのうと生きる事が許されるわけありませんが、せめて罪悪感を味わっている状態でないと不安でどうにかなりそうです。
こんな風にいつまでも自分本位な事も最低だと思います。
もうどんな生き方をすれば良いのかがわかりません。人生を終わらせたくて仕方ありません。
もし宜しければどなたか知恵を授けていただけませんか。
拙い文章で申し訳ありません、
お坊様の忙しいかもしれない時期に本当に申し訳ありません。。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
罪悪感を味わっているほうが、まだ生きていられるけれど、やっぱり一人じゃ不安になるのね。
何か罰を受けないといけない あなたなのね。
それなら、一緒に繋がっていましょ。
一人じゃ苦しくて怖いものね。
過去が、あなたを苦しめているのよね。
人を傷つけたり失敗をしたことは、あなたにとって許されないことなのね。
なにがあったのかな…
言えなかったり、言いたくないことかもしれないけれど、私はあなたの話をちゃんと聞いてあげたいわ。一つ一つ、過去と向き合っていきませんか。
ネットの書き込みはね、あなたに向けられたものではないのよ。
だからね、自分へのものだと、重ねてはいけないわ。
自分の粗探しより、過去から学んでいきましょう。そうやって、人は成長し強くなっていくものなのよ。
仏様がちゃんと聞いてくださいますよ。
オンラインの個別相談もありますし、個別にメールをくださっても構いませんから、一緒に話をしましょう。
償いの生き方ではなく、こうして話をしながら、一緒に向き合い乗り越えていきませんか。
拝読させて頂きました。
あなたが様々な罪悪感にさいなまれておられることを読ませて頂きました。詳細なことはわからないですけれど、あなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
先ずはどうかその様なネットでの誹謗中傷や暴言や悪言を受け止めることをやめてみませんか、その様な言動はあなたに向けられたものではありませんから一切受け止めたり自分のことの様に感じることはありません。
あなたはとても尊い存在なのです。あなたが健やかにご成長なさっていくことを沢山の方々がいつも優しくお見守りなさっていて下さいます。ですからネットに出ていることは決してあなたは悪くないのです。
どうか先ずは安心なさって下さいね。
そしてあなたのお気持ちをゆっくりとお話しなさって下さいね、私達にも思いつくままお話しなさって下さい、仏様や神様やご先祖様にも手を合わせて心の中でもお伝えなさって下さいね。あなたのお気持ちを仏様も神様もご先祖様も優しく受け止めて下さいます。あなたにいつも寄り添っていて下さいます。
過去のことで思い出したことでもどうか一つ一つお伝えになっていきましょう。そしてあなたの心の中から出していきましょう。
あなたがこれからの未来を仏様や神様やご先祖様にいつも見守られて健やかにご成長なさっていかれます様に、善き考えや言葉や行いを日々心がけながら皆さんと一緒に心から豊かにおおらかに充実して生きていかれます様に切に仏様や神様やご先祖様に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。あなたは決して独りではありませんからね。どうか安心なさって下さいね。
中田 三恵 様
お礼が遅くなってしまってごめんなさい
本当に、本当に、ありがとうございます。
こんなに優しさに溢れたお言葉を頂けるとは思っておらず、
通知をみた時、緊張と恐怖で吐き気を感じながら恐る恐る開きました。
あまりの、あまりの暖かい文章に、本当に私へ宛ててくださったものなのかととても信じられませんでした。
「貴方の話をちゃんと聞いてあげたい」
「重ねてはいけない」
ずっと前に出なくなっていた涙が出ました。
心の奥底で誰かにそう言って頂きたかったのかもしれません。
すぐに止める事はなかなか難しいですが、中田様のお言葉にお守りに生きていこうと思うと、少し焦っていた気持ちが落ち着いてきました。
本当にありがとうございます。
個別相談やメール、私でもさせて頂いて宜しいのですか。。
ありがとうございます、お財布と相談しながら、できるようになったらすぐにお申し込みしたいです。
大切なお時間を割いてお返事をして頂き本当にありがとうございます
Azuma 様
お礼が遅くってしまい申し訳ありません
とても丁寧なお返事を本当にありがとうございます
「やめてみませんか」
というとても優しいお言葉遣いと、
「一切受け止めたり、自分の事のように感じる事はありません」
という、力強く暖かいお言葉に、ぐらぐらだった芯を少し支えて頂けた気がしました。
止めて許されるのだろうかという気持ちもありますが、少しずつ、減らしていけたらなと思います。
お忙しい中、私なんかがこんなに丁寧で暖かいお言葉を書いて頂いて本当に宜しいのでしょうか、、
申し訳ないです、でも本当に本当に感謝しております
生きていかれますように、と生きる事を肯定して頂けた事にもとてもとても驚きました。本当に、宜しいのでしょうか。。すみません、ありがとうございます
