岐路を決める心構え
ここ5年ほど、体も心も疲れやすく辛いです。
夫とは会話はなく、仕事は今年度で退職します。
今中学2年の娘が来年進学するのを機に、引越しを考えております。
夫は職場に通える距離の場所ではないので、別居か離婚になります。
新しい環境で、好きな仕事を頑張りたい気持ちはありますが、本当に頑張れるのか不安もあります。
どうするべきか決めきれません。
人生の岐路を決める時、どのような事を意識して決めたら良いのでしょうか?
よろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
子どもも自立。あなたが立っていられるように、無理ない計画を
そうですか…大きな変化になるであろう決断ですね。
母という立場もあるでしょうが、あなたの人生ですから、後悔のないように。離婚になるとしても、お子さん方の養育の話もありますから、夫婦で納得のいく形をね。
お子さんも将来を考えられる年齢ですから、あなたたちはどう思う?と聞いてあげましょう。親に遠慮する年頃かもしれませんが、別居・離婚どちらになろうとも親子に変わりはありませんから、お子さんが望む親子関係へも配慮しながら。
年齢的にも更年期になってきます。身体も変化しますので、母一人で背負うと思わずに、お子さんの理解が助けになりますように。
好きで結婚した2人なのに、子育てに追われながら、気がついたら会話も少なくなりすれ違いに…
私の人生は何だったのかしらと、悲しくもなりますよね。私も同じ年齢だから、あなたの気持ちわかってあげたい。
上沼恵美子さんが先日良い記事を書いておられましたよ。
あなたの人生は、あなたが決めていいのです。何にも縛られずに、あなたの生き方が尊重されていきますように。
いずれ子どもさんも自立していきます。その時に、あなたが立っていられるように、今から無理ない計画をね。
質問者からのお礼
こんなに早くお返事頂けて、とても嬉しく思います。
ありがとうございます。
あと1年少しの時間、家族で話し合いながら
良い道を見つけて行きたいと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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