行き着くところは皆同じ
ある時、生きる意味を教えてくれた人がいました。
生きることは愛である。と教えてもらいました。
その時から私も生きることは愛だと考えるようになりました。
話を聞いている中で疑問ができたので、恩師に質問をしました。
この世に生まれてきて、愛に触れて愛を学び、それが一番大切なものだと気づいたとして、そのあと行き着くのは何処ですか?と質問しました。
行き着くところは皆同じ、源だ。と教わりました。
たくさん宗教があるが最後行き着く場所は皆、源である。と教えて頂きまさした。
まだうまく理解はできていないのですが、
生命あるもの皆等しくいずれ天に還る。ということかと仮定しました。
そう考えた時に、死後この世界ではない別の世界があり、そこに源があるなら、本当の世界とは死後の世界ではないかと考えました。
天に還るという事は、元は私たちは天からやってきたのか?とふと思いました。
でもやっぱり死んでみないとわからないなぁ、に行きつきました。
恩師の言葉で印象に残っているのは、
この時代、この家族、この友達、この恋人、全部この人生だけの組み合わせである。楽しみ尽くさないと勿体無いよ。ということでした。
人によって考え方は違いますし、
今の生活を修行と言う人もいるし、地獄と言う人もいました。
皆に源って何?と聞いてみましたが、わからないと言っていました。
源とは何でしょうか。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
しっかりと生きて下さいね
拝読させて頂きました。
あなたは恩師の方からいずれ全ての人は源にかえっていくと言われて実際のところどうなのか?と疑問視なさっておられるのですね。詳細についてはわからないですけど、あなたが迷っておられることは伝わって参ります。お気持ちお察しします。
その恩師の方がおっしゃっておられる様に、それぞれに与えられた命や人生を有効に利用なさっていかれることはとっても大切なことでしょうね。自分の生活についても修行と考えていけばどんなことでも尊いことであり無駄なことなどないのかもしれませんよね。
源にかえることは今仮に借りている自分の身体は与えられた寿命を終えた後にはもとの自然に戻っていくということにもつながっていくのかなと私は感じます。とはいえど明確な答えは無いのかもしれませんが、その答えはそれぞれに自分の人生を生き切ってからわかるのかもしれません。
いずれにしろどうかあなたの与えられた命や時間や様々なご縁に感謝なさりながらしっかりと生きて下さいね。
あなたが与えられた命を大切に生き抜いていかれます様に、大切な方々とのご縁の中で活かし切っていかれます様に切に祈っております。至心合掌
質問者からのお礼
Kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答頂きましてありがとうございました!
私も最初は生きるのは修行だと思っていました。辛いとか苦しいやだなっと思っていました。
しかし回答を読ませて頂いて、何事も尊く無駄なことはないとわかりました。
少し考え方を変えるだけでだいぶ楽になりました。
源はいつか人生が終わるときまでに解るようになりたいです。
これからまだいろいろ経験して考えて行きたいです。
ありがとうございました!