心配しすぎてしまう
僕は親や好きな子のことを心配してしまうことがあります。親が寝てたり少し体調悪くなれば死んでるのではないかとも思い、心配してしまいます。それで心配して心配して執着してしまうことがあります。
親も年齢なので亡くなるのではないかとも思い、不安に感じてしまいます。喋らないと本当に不安になることがあります。辛くなることがあります。心配で心配で過剰になることがあります。それで心配してイライラしてしまうことがあります。また、たまに親や好きな人に対して心配しすぎて自分のことが出来なくなってしまうことがあります。親が殺されていたり事件や事故に巻き込まれているのはないかと思い、不安になります。
心配しすぎてもダメなので今ではなるべく親と連絡しないように気をつけています。
どうすれば親や好きな人に対して執着しなくなりますか?
1998年12月31日生まれです。大阪府出身です。 昔、東京ディズニーリゾートに行きました。スペースマウンテンに乗りました。鉄道旅好きです。阪神タイガースファンです。 栃木県の日光東照宮行きました。楽しかったです。
僕は運転免許取りたいです。腹筋わりたいです。美女が好きです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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大切な人に、心配の執着ではなく、安心できる関わりをしていこう
親しい人のことは、大切な存在であるため、同時に身を案じて心配になりますよね。自然な感情だと思いますよ。
それでも、歳を重ね、病にも罹り、命終える日も迎えるでしょう。これは誰にでも訪れること。
だからこそ悔いのないように。大切に想う人に、大切に関わっていくことで、不安や心配も和らぎますよ。
親のことが心配なら、一人でモヤモヤと不安を膨らませるよりも、親に便りを送ってはどうでしょうか。気にかけていきましょうという意味です。
私も、親とは離れて暮らしています。高齢ですし、身体も気にかかります。だからこそ、電話やメールをしたり、実家に会いに行ったりします。悔いのないように、出来るだけのことを。大切に時間を過ごし、大切な想いをきちんと伝える。そうして、いつかくる別れにも、涙を流すだけの私にならないように、思い出を重ね、感謝を伝え、愛情を肌で感じて、大切に過ごすようにしていますよ。
あなたも、大切な人に、心配の執着ではなく、安心できる関わりをしていきましょう。
「今」に留まる
こうたろうさん
お悩み拝見させていただきました。
親や好きな人に対して心配しすぎてしまう事をどうにかしたいと思っているのですね。とても優しい方なのだろうなと思いました。
今度不安になった時に「まだ起きてもいない未来に自分の思考が飛んで行ってしまったな!」と自分を俯瞰してみてください。
なかなか最初は難しいかもしれませんが慣れてくると俯瞰して見れるようになってきます。
俯瞰して見ることができたら「今」に戻って来てみましょう。
「今」はどうでしょうか?
今、何か心配なことは起こっていますか?
「今、雨風にさらされることがない暖かい家がある。」
「今、安心して寝れる布団がある。」
「今、親は生きている。」
「今は大丈夫。今は何も心配がない。」
今、目の前の現実をよく見てみてください。何も心配なことはないはずです。
人の心がザワザワする時、
・まだ起きてもいない未来を心配する
・過去の後悔をする
この二つの時はザワザワするようになっています。
人は未来に行ったり過去に行ったりして心が騒がしくなるのですが、
今に戻ってくるとそれらの心配は全て消えてしまいます。
今に戻ってくるのが難しなら、何か集中できることを探すと良いかもしれません。
何かに集中しているときは今に留まれます。瞑想や散歩なども良いと思います。今に留まっている間は思考が静かになることを実感できるはずです。
少しでも心が軽くなり温かい光に包まれますようお祈りいたします。
南無阿弥陀仏。合掌。
質問者からのお礼
これからは親に感謝するように生きます。ありがとうございました。