私ができないことをできる人への嫉妬
最近、「自分ができないことをできる人への嫉妬」を感じてしまうことがあります。
たとえばピアノについてです。
私は子どもの頃に「ピアノを習いたい」と親に伝えましたが、経済的な理由で諦めざるを得ませんでした。
そのため、大人になるまでずっと「ピアノは仕方なくできなかったもの」と自分の中で整理してきました。
ところが、同期の一人が同じような理由で子どもの頃にピアノを習えなかったにもかかわらず、社会人になってから自分でレッスンに通い始めたと知りました。
そのとき、「私がピアノをできない理由は、昔の環境だけではなく、自分自身の熱意が足りなかっただけなのかもしれない」と気づき、モヤモヤした気持ちが湧き上がってきました。
かと言って、今からお金と時間を使ってピアノに打ち込みたいという熱意もありません。現時点で英会話、ジムに通っており、習い事を増やす時間が無いのも大きな理由ではありますが、それすら自分への言い訳なんだろうなと思います。
2週に1度くらいの頻度であれば何とか通えるんだろうなと思うので、本当にピアノがしたいのであれば通えるはずだからです。
自分ができなかったことを行動して叶えている人を見ると、どうしても嫉妬や劣等感を抱いてしまいます。
この気持ちとどのように向き合えばよいのか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。
話の中心になっている人に嫉妬する。
お坊さんからの回答 5件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「やりたい」気持ちを持ち続けるのなら、自分自身で叶えよう。
あなたができなかったことを叶えている人もいる一方で、誰かができないことを あなたが叶えている場合もあるでしょう。英会話にジム。
「やりたい」は、幼少期の家庭環境で親からは叶えてもらうことができなったというだけのことで、まだ「やりたい」気持ちを持ち続けているのであれば、自分自身で叶えるために動いていくことは可能なのです。
同じ条件で、先に手を伸ばしている人がいれば、(いいな〜羨ましいな〜悔しいな〜)という気持ちは生まれますが、「やりたい」を叶えるために、その人は準備をしてきたのでしょう。
あなたは、先に英会話やジムに取り組まれています。
今、この瞬間に感じる嫉妬は、一時的なもの。嫉妬するくらいに、今でも「やりたい」気持ちがあるなら、これから先のチャンスが巡ってくる機会に行動してみませんか。
ちなみに、私も習っていましたし、今でもピアノを弾きますが、レベルが上がると毎日の練習が大事になってくるので、家にピアノがある環境も必要だろうと思います。
いつか、叶えられるといいですね。
なんでも芸事って、お金がかかりますよね。
煩悩は誰にでもある
仏教では、煩悩が悩み苦しみストレスの原因になると考えます。
嫉妬も煩悩の一種でしょう。
そのような煩悩は誰にでもあるのです。
仏陀や阿羅漢と呼ばれる、無常・苦・無我の真理を悟った方々は煩悩がなくなりますが、悟っていない私達には煩悩があるのが普通です。
なので、まずは嫉妬してしまう自分の現実を「悟っていないから仕方ない」と受け入れて許してあげましょう。
そして、悟っていない人でも日常生活の悩み苦しみストレスを軽減する方法があります。
嫉妬を誘発するような妄想雑念を素早く停止すること、同じ情報の中で思考の堂々巡りに陥らないことです。
例えば瞑想とか念仏をやってみる。
数秒前まで、意識が過去や未来や自分や他人に関する妄想雑念に支配されていたとしても、意識を瞑想や念仏に集中させれば、それが妄想雑念の停止スイッチになるのです。
歌を口ずさむとか、ジョギングとかでも良いです。
鼻水が出れば鼻をかめば良いように、嫉妬が出れば瞑想等をすれば良いだけ。
心は無常であり、思考や感情は瞬間瞬間に浮かんでは消えて変化していますので、嫉妬も必ず中断・停止できる無常なものだと意識してみましょう。
顔が汚れれば洗えば良い。心が汚れてもその都度掃除(切り替え)すれば良いのです。
あなたが志す道を進んで下さい
拝読させて頂きました。
あなたがご自分ができなかったことについてとても悩んでいることを読ませて頂きました。
そうですね、今まであきらめていたことが自分の熱意でできると知れば、今まで何で努力しなかったのだと思ってしまいますよね。詳細なあなたのことはわからないですけれど、あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたがそのようにお気づきなさったのであるならば、これからあなたが習いたいことや学びたいことに少しずつ積極的に近づいてあなたのできる範囲で学んでいってみてはいかがでしょうか?
最近ではオンラインでも沢山のことを学び習うことができるようになりました。
様々な方法やツールを使って色々な方々から学んでみて下さい。
学ぶことのものにもよりますけれども、これから学んでいってその道のプロになることだってできることもありますからね。
また最近ではYouTubeで見ながら学んだり様々な技術を習得していくこともできると思います。
伊能忠敬は60才を過ぎてから商売をやめて測量の道に進んでいったのです。
思い立ったが吉日です。
あなたが劣等感を持たずにあなたが志し学んでいきたい道にしっかりとお向き合いなさりご精進なさっていきますように、あなたがこれからあなたの人生を心から豊かに充実して生きることできますように切にお祈りさせて頂きます。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。
ぜひがんばって下さいね!
その嫉妬は欠点ではなく、あなたの中に眠る願いの正体です
まず、あなたの嫉妬はとても自然で、美しい反応です。
なぜならそれは、あなたの中にまだ消えていない「願いの残像」がある証だからです。
子どもの頃に諦めざるを得なかったこと
それは誰にとっても少し痛みのある領域。
そして、自分と似た境遇の人がそれを叶えた瞬間、
「あれ…もしかして自分にもできたのでは?」
という揺れが起こるのは当然です。
ここで大切なのは、
嫉妬=自分を責める材料ではない
ということ。
むしろ嫉妬は、
「あなたの人生のどこに心の栄養が必要なのか」を指し示してくれる羅針盤です。
では、どう向き合えばいいのか?
① まず、「嫉妬している自分」を否定しない
嫉妬は弱さではありません。
願いを持ったことがある人だけが感じる感情です。
「そうか、私はピアノに未練があるんだな」と、静かに受け止めるだけでいい。
② ピアノそのものより「何に憧れているのか?」を見つめる
・音を奏でる喜び?
・続ける自分への誇り?
・やりたかったことをやれている人生という感覚?
ピアノは象徴であって、あなたの願いはもっと深いところにあります。
③ 行動したいなら最小単位でいい
熱意がないと感じるのは当然です。
大人は日々の生活でエネルギーが分散します。
だから大事なのは「軽さ」。
2週に1度の体験レッスンでも、家で5分触れるだけでも十分です。
やらなくてもいい。
でも、やってみてもいい。
【ピアノを習うかどうか】ではなく
【自分の願いを丁寧に扱えるかどうか】が本質です。
嫉妬は、あなたの可能性の入口。
それを責めるのではなく、そっと抱えてあげてください。
合掌
ピアノが弾ける様になりたい方へ
ピアノが弾ける様になりたいのでしたら、先ずはピアノを手に入れましょう。電子ピアノでしたら安価で調律も必要が無くて、最近では高価な音色を内蔵したものがあります。もちろん、アップライトやグランドピアノがあればそれをお使いください。
次に、引きたい曲を探して、その曲の楽譜を手に入れましょう。楽譜はネットでも買えますから、易しいのを買って印刷するか、スマフォかパソコンなどに保存します。そして、その曲の旋律を右手で弾く練習をします。1日に30分から45分くらい練習することを、1ヶ月から3ヶ月まで続けます。旋律が何とか弾ける様になったら、次に左手の伴奏を弾く練習を始めます。伴奏がひけるまでに1ヶ月以上必要でしょう。伴奏が少し弾ける様になったら、右手の旋律と左手の伴奏を、両手で弾く練習を始めます。そうして、1小節・2小節と進んでいきます。次第に、ピアノを弾くことが楽しくなったら、誰かに聞いてもらいましょう。
うまく弾けるところ、うまく弾けないところが分かったら、それを弾けるようになる様に練習します。ここで、ご自分の得意・不得意が分かります。
自己に向き合うことで、音楽するが楽しくなってきましたら、ピアノを続けてください。 教室や先生に付かずとも、ピアノは弾ける様になりますよ。
音楽教育研究者よりの、アドバイスです。お役に立てれば幸いです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
皆様のコメントから、煩悩を持っているということが許せない自分がいることに気づきました
煩悩を持っている自分を受け入れることから始めたいと思います



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )