お気持ちをお察しします。愛犬を失った悲しみや後悔、そして自責の念が深く込められていることが伝わってきます。愛犬との突然の別れ、そしてその過程での出来事があなたの心に大きな影を落としているのですね。
そのような事故が起こった際、自分自身を責めたり、後悔する気持ちが強く現れるのは自然な感情です。過ちを犯したと感じる気持ちは、精神的に深い傷を残すこともあります。しかし、大切なのはその過ちを受け入れつつ、過去にとらわれすぎず、前を向いて生きていくことです。
愛犬もずっとあなたのことを愛し、あなたも同様に愛情を持って接してきたことでしょう。愛犬との別れやその最期の瞬間がどれほど心に残るものであったか、お察しいたします。その記憶や想いを胸にしまい込まずに、少しずつ受け入れ、受け止めていくことが癒しの第一歩かもしれません。
自己嫌悪に陥ることは自然な反応ですが、自らを罰することで何かが解決するわけではありません。そういった負の感情や苦しみを抱える場合、専門家やカウンセリングのサポートを受けることも一つの方法となります。そして、自分自身を許し、成長し、償っていくことも重要です。
自らの中に善意と改善の意志を持ち、大切なことは過ちから学び、それを未来に活かしていくことです。その道のりが必ずしも簡単なものではありませんが、過ちを乗り越え、成長していけると信じています。時間をかけ、自分と向き合いながら前に進むことが、愛犬との尊い思い出を胸に、償いや成長の一歩となるでしょう。
そして、付け加えると無量寿経と言うお経にはワンコも成仏すると説かれています。あなたの愛犬も必ず成仏してあなたを見守ってくれています。合掌

宮本龍太

仏教の目的は、抜苦与楽と成仏です。 生きている人の苦しみをどうしたら癒せ...

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